今日の昼間、我が家の畑に行ってみると事件が起きていた。朝の内は何ともなかったので昼過ぎの2時間程度の間だ。

今1間ほどの畝にオクラを育てている。オクラは発芽・育成の適温が高温(20℃以上?)なので、黒いビニールでマルチング(畝を覆って、株元だけ穴をあける)している。黒だと地温が上がりやすく、雑草が生えないのだ。

その端っこのビニールが20センチ四方ほど食いちぎられていたのだ。土もほんの少しほじくられてはいるが、糞をしたり深掘りしたりした跡ではない。奇妙なのは食いちぎられた破片の内ほんのわずかだけが近くに散らかっていて、大部分はなくなっているのだ。

さてこれはなんだろう?

最近、夕方になると猫が侵入してくることがよくある。糞をする場所を探しているのだ。何回もやられたので、土が露出している部分に高濃度の木酢液を撒いて防御している。この2週間ほどは糞害はない。

ビニール周辺には木酢液を撒いていなかったので、猫がやけくそになって掘ったかな? でも猫はビニールを食ったり、持ち帰ったりはしないだろう。

考えられるのはやはり近所にやたら多いカラスだ。カラスはビニール袋なども利用して巣作りするらしいから・・。

ネットで検索すると、なんと「カラス除けに黒いビニールを使う」とあるではないか? まぁこの話は眉唾だと思うけど、結局結論は得られなかった。

猫もカラスもずる賢いので大変・・・