鼠退治成功!?
どうやら物置の床下に住み着いていた鼠は死んだらしい。らしい・・というのは数日間新しい餌を食っていないからだ。今回は結構食欲旺盛なやつだったので、餌(魚肉ソーセージ)を食わないはずがない・・と思っている。
最初に仕掛けたのは以前にうまくいったことのある「エンドックス」という粉末タイプだ。これはクマリン系殺鼠剤で有効成分はクマテトラリル・・青い粉末だ。これを餌にまぶして数日間続けて食べさせる。累積毒剤なので一定量以上食べさせ続けなければならないが、4日間やって結局生き残った。以前より大きいやつらしい。ソーセージがなくなったため中止。
次に接着剤タイプをしかけた。強力ゴキブリほいほいとも言える方式だが、逢えなく失敗(2回)。なんと鼠が枯れ葉や泥、石などを持ち込んで、接着剤を無力化してしまった。
急性毒剤を見つけたので買ってきた。有効成分はリン化亜鉛だ。これは紙袋に小分けして入っているので扱いやすい。物置の床下なので誤食の恐れも少ない。こいつは一発で3~5時間後に効くらしい。2個置いて3日間ほど無反応だったが、ある朝2個ともなくなっていた。
もう一度ソーセージを置いて4日目・・・何も反応がないので多分決着したのだろう。
最初に仕掛けたのは以前にうまくいったことのある「エンドックス」という粉末タイプだ。これはクマリン系殺鼠剤で有効成分はクマテトラリル・・青い粉末だ。これを餌にまぶして数日間続けて食べさせる。累積毒剤なので一定量以上食べさせ続けなければならないが、4日間やって結局生き残った。以前より大きいやつらしい。ソーセージがなくなったため中止。
次に接着剤タイプをしかけた。強力ゴキブリほいほいとも言える方式だが、逢えなく失敗(2回)。なんと鼠が枯れ葉や泥、石などを持ち込んで、接着剤を無力化してしまった。
急性毒剤を見つけたので買ってきた。有効成分はリン化亜鉛だ。これは紙袋に小分けして入っているので扱いやすい。物置の床下なので誤食の恐れも少ない。こいつは一発で3~5時間後に効くらしい。2個置いて3日間ほど無反応だったが、ある朝2個ともなくなっていた。
もう一度ソーセージを置いて4日目・・・何も反応がないので多分決着したのだろう。
「名所江戸百景」今昔:「目黒元不二」
江戸では富士山信仰の富士講が流行り、そう皆が富士登山できるわけでもないので、各地に富士塚が作られた。目黒には富士塚が二つあったので、古いほう(富士講の人たちが築いた)が元富士と呼ばれた。
読み解き江戸時代:彰義隊の激闘、「戦線は北へ、北へ……」
江戸城明け渡しに伴って、新政府への恭順を拒む旧幕臣の多くは江戸を脱出して北へ向かった。しかし一部の者は「彰義隊」を結成して、江戸市中での徹底抗戦を構えた。当初は徳川将軍家の名誉回復を目的としていて武力衝突を目指していたわけではないが、上野山にこもってからは「打倒新政府」の過激派になっていった。明治元年5月15日の上野戦争はたったの7時間で決着した。朝の内の銃撃戦では彰義隊が善戦するも、昼ごろから新政府軍の大砲やアームストロング砲が絶大な威力を発揮したのだ。そして戦線は東北へ、北海道へと移っていく。
街道を行く:脇街道を知る⑬「佐屋路」、中山道65「愛知川宿」66「武佐宿」
佐屋路は東海道の脇街道で、七里の渡しのバイパスだ。宮(熱田)宿・桑名宿間の七里の渡しは東海道唯一の海路だ。ところが家光が最初の上洛(秀忠に同行)に際してひどい船酔いになってしまった。そこで急遽作られたのが佐屋路(宮宿・佐屋宿間の6里余)で、佐屋宿から桑名宿までは三里の渡し(こちらは海上ではなく木曾三川の河口部を渡る)があった。比較的安全な急がない旅を好む人たちに利用された。
三都&町物語:江戸「泉岳寺」、播磨「赤穂」
泉岳寺は京浜急行の終点、都営地下鉄浅草線との接続駅だ。京急・浅草線はよく利用するが泉岳寺で下車した記憶がない。ミーハーだけど一度は泉岳寺に行って見なくては・・・。泉岳寺は言わずと知れた赤穂浅野家の菩提寺・・・浅野内匠頭の葬式が執り行われ、墓もある。討ち入りを果たした四十七士が吉良上野介の首を墓前に供えた。義士たちの墓もここにある。
日本全国「藩」事情:「郡上藩」
暮らし大全:「江戸の数学、和算」「面白き歌川国芳の世界」「歌舞伎音楽の豊かな世界」
江戸時代の和算本のベストセラー:塵劫記(吉田光由著)・・ここには基礎から実用まで多彩な内容が網羅されており、寺子屋の教科書にもなって、日本人の算術レベル向上に貢献した。巻末に解答を付けない「遺題」という難問が掲載され、次々に発表される遺題がレベルアップにつながった。
あぶら算:桶に入った10升の油から7升マスと3升マスを使って、5升の油を作れ!
偉人・奇人列伝:「アーネスト・サトウ」