写真はポピー畑（秋にはコスモス畑）を見上げたところである。
菜の花の間に見える背の低い植物がポピーらしい。しかしまだ、蕾もほとんど見えない・・。
菜の花とポピーを交互に植えたのは二つ理由があると思う。毎年春の嵐でポピーの苗がなぎ倒されるので、ポピーより早く背が高くなる菜の花をポピーの周りに防風用に植えたのだろう。
もうひとつは、毎年のように失敗するポピーに対する保険だろう。花畑を見に来て何も咲いていなければ客も怒るだろうから・・・。去年は、このあたりにヒャクニチソウを植えていたが、評判が悪かったのだろうか・・。
しかし、館山では既に道端に植えたポピーはまだ初期段階ではあるが色づいてきている。つまり、横須賀市は依然として非常に遅く咲く品種のポピーに依存している。この調子では、ポピーの見ごろは連休が明けてからになるだろう。
実はちょっぴり反省した様子が伺える。手前の一輪の花はポピーだ。そしてずっと向こうの花畑と道路の間に見えるのはやはりポピーだ。ほんのわずか早咲きの（と言っても普通に咲くだけだが・・）ポピーを植えたようなのだ。しかし「花畑」というほどの量ではなく、テスト的な感じだ。
ようやく、今まで植えてきたポピーが「春先にはまったく咲かず、ゴールデンウィークを過ぎてから盛りになる品種」だということに気づき始めたのだろうか？ もう3年以上このパターンを続けているので、とても早い気づきとは言えない。
出来事（～3月19日）
運動：一昨日は久しぶりの館山CC。ドライバーの調子はまあまあに戻って来たが、パターの調子がひどく、1,2mのパットをことごとく外した。これではいいスコアになるはずもなく、O原さんとの勝負は3アンド2（25ホール目）で敗れてしまった。どうも芝の芽が伸び始めているらしく、「打てない」私は完全に芝の目に負けてしまった・・。せっかく、ハンデゼロに戻していたのに・・。
園芸：暖かくなってきたので、追加のほうれん草種まき、小松菜種まき、カブの間引きをした。スナックエンドウに掛けていたビニールも外した。こないだの風で固定部が外れてしまったミニ温室を修理した。
生活：最近、｢拓本」に凝っている。正業寺の新左衛門の子孫の墓の裏に書いてあることを、写し取って、解読するのが目的だ。家系がはっきりしたこともあるが、拓本も失敗を重ねてだんだんうまくなってきているのも嬉しい。しかし、辞書にも出ていない字が多すぎる。