先日息子氏が夜中3時くらいに急に起きて
「ママ? ママ? ママ! ママ!!」
とママを連呼しながらだんだんクレッシェンド。
申し訳ないなー、と思いつつママに起きてもらいまして、
抱っことかしてもらったのですが「ママ! ママ!」と切迫した声で
どんどん叫ぶばかりでママの声も僕も声も聞かず。
こんなことははじめてでしたし、苦しんでいる様子がちょっと尋常ではなかったので
なんか病気とかかも、と「#7119」にかけました。
ポスターなどでおなじみ、救急車呼ぶかどうか教えてくれるってやつです。
正式に「救急安心センター事業」というそうです。
最初、焦ってたので「#」をつけわすれたりしましたが、夜中でもすぐ繋がり、センターの人と病状の確認。
「呼吸はいつも通りですか? 苦しい様子はありませんか? 唇の色は青くありませんか?」
「大丈夫ですね……」
「熱はありますか?」
「あ、まだ測ってません。なさそうですが」
「測ってもらっていいですか?」
「はい……ええと、36.9度、熱はないですね」
みたいな感じで、緊急性がないかどうかの質問が続きます。
その間も息子氏の声は電話口で聞こえるらしく
「確かにすごく訴えてますね。解読することはできますか?」
「いやー、全くわからないです」
たぶん5分くらい色々確認して、今すぐ受診しなければいけない感じではないが、気になるなら救急病院を受診してください、ということでした。
病院については、夜やっているところを自動音声で教えてくれる形式(これが結構長い上に、メモとるのが大変でした)
そのメモをとっている間に収まってきまして、もう一度電話口に出てくれた係の方が
「少しおさまってきましたかね?」
「あ、そうですね」
「落ち着いたならすぐ病院に行かなくても大丈夫かと思います。様子を見てください」
となり、電話は終了。
電話をしている間に少しおさまってきたので、結局病院にはいかず。
もう一度寝たら翌朝はケロっとしてました。
悪い夢でも見たとかそういう感じだったのかな。
(昼間に刺激が強すぎたりするとそういうこともあるそうで)
とはいえ、尋常な様子じゃなかったので、ママと二人で肝を冷やしました。
パニックになりそうな時に話してもらえるだけで、すごくよい窓口だなと思いました。