今年は大統領選挙の年になります。その投票日が11月5日に予定されており、それを1つの目安として世界が大きく動いて行く事になります。

 

アメリカを中心とする世界の金融・経済と言うのは、既にいつ崩壊してもおかしくない様な状態にあり、その流れを止める事は出来ません。あとは「いつ、それを崩壊させるのか」と言う時間的な問題だけが、注目点であるとも言えます。

 

 

これ迄のバイデン政権を動かして来たのは、ディープステート達でしたが、既にその支配体制も急速に終わりつつあるように思います。あとは、これをいかにトランプ政権に引き継ぐのかと言う事をテーマとして、今の政権が悪役を演じているのです。

 

その時、政権を引き継ぐ前にこれまでの悪事をさらしながら、人々の現実への理解を促しつつ、膿を出し切った状態でトランプ政権へと引き継がれる必要があります。

 

そして、この4年間の結果として崩壊に直面している金融・経済システムを、新政権に引き継ぐ前にキチンと崩壊させる必要があるのです。つまり、その責任をトランプ政権ではなくバイデン政権にあると言う事を明確にする必要があります。

 

このままズルズルと崩壊を引き延ばして、トランプ政権が発足してから崩壊が起こると言うのは最悪のシナリオです。専門家はともかく、大衆はそれをトランプ政権のせいだと見てしまうからです。

 

既にバイデン政権は骨抜きになっており、役者たちによって悪役が演じられ続けている事から考えると、予定通り今年の夏ころまでには金融・経済を崩壊させて来るものと思われます。いずれにしても崩壊は避けられない訳ですから、社会にとってより良いタイミングでそれを起こすのは重要な事なのです。(先週末には、再びアメリカで銀行破綻が起きています。)

 

そうした大混乱が広がる中でトランプ大統領が当選し、年明けの政権発足と同時に、新しい枠組みへの移行をスタートさせると言うシナリオが、最もスピードの「遅い」シナリオです。

 

では、早いシナリオは?と言う事になれば、それは大規模なディスクロージャーと大量逮捕に踏み切るものであったり、高次元存在達(銀河連合)による介入やソーラーフラッシュ等の宇宙的なエネルギーイベントも考えられます。

 

いずれにしても、今年から来年にかけての時間の中で、世界は大きく動き出すのだろうと思っています。