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早速記事に移ります。私はそれについてはあまり知らないのですが、最近は2025年7月に何か大きな出来事が起こるのだと言う事が話題になっています。

 

それは、隕石の落下や巨大な津波の到来による壊滅的な出来事を予言するものであったり、その時期を境にして日本が人類の覚醒を牽引し始めると言う様なものであったりするかと思います。

 

 

こうした予言に関するものと言うのは、これまでにも散々に繰り返されて来ました。

 

そうした過去の経験を踏まえて考えて行きたいのですが、これを単に当たるか当たらないかと言う視点からその緊張感を娯楽として繰り返す事は、アセンション過程を前進させる視点からはあまり意味が無いように感じています。

 

大きなものとして言えば、マヤ暦の終わりの日と言われた2012年冬至にも、全てが変わると言われた2016年秋にも、キチンと意味があり、実際に世界はそれによって今のタイムラインを生み出しているのです。

 

アセンション過程におけるそうした意味合いを理解した上で、そこに自分の日常現実を落とし込み、自分自身のアセンション過程の進展と共にそれらを把握し推し進めてこそ、はじめてそこに大きな意味が生まれて来る事になります。

 

他にもこうした予言が集中する時期と言うものは度々あり、そこで重要になるのは、そこにはエネルギー的に大きな高まりが存在しているのだと言う事です。それが、タイムライン上に大きな変化をもたらす可能性があるのです。

 

その可能性としてのエネルギーが現実化される上で、隕石・津波・地震など、それがどの様に具現化されるのかは確定していませんが、大きな転換点となり得るエネルギーの塊がそこにあるのだと言う事です。

 

そして、それがどの様な形で現実化されるのか、あるいはされないのかは、それを経験する人々の波動によって決まって来る事になります。

 

つまり、2025年7月に起こると言われているそれらの出来事は、当たり前の事ではありますが、そのいずれもが「可能性の1つ1つ」であって、起こると決まっている事ではありません。それは、この世界がそうなると言うよりは、それを見た人の波動が現時点でその可能性と繋がっている部分があると言う事です。

 

そのため、見る人によって異なる出来事が見えるのです。

 

従って、そうした情報を参考にする上では、1つ1つの予言に囚われる事は好ましくありません。それよりは、そこに示される共通点から、そのタイミングの中に存在するエネルギー的高まりの特徴を捉えて行く事が重要になります。

 

その様な視点から見て行くと、2025年7月のタイミングで大きな転換点が訪れる可能性が高いと言う事が言えます。それは、これまで継続して来た古い社会のあり方が、巨大な自然災害などによって終わりに向かい始めると言う事。

 

そして、その後に広がって行く新しい世界のあり方を牽引するカギとなるのが、日本であるのだと言う事です。

 

私達が辿るアセンション過程を見た時、この2024年~2025年と言うのが、まさにこうした大転換が社会に表面化し始める時間帯にあたります。

 

2024年について言えば、3月20日の春分から始まり4月9日の皆既日食へと向かうエネルギー波動の高まりが、同様に社会的な転換をもたらすエネルギー環境を作り出します。

 

2025年の7月に比べればエネルギー規模は小さいものの、今年の4月にも何かが起こりやすいエネルギー環境は存在しているのです。こちらは自然災害と言うよりは、人為的に起こされる災難である可能性が高い様です。あるいは、太陽フレアに関連する出来事として起こる可能性もあるようです。

 

しかし、いずれのタイミングにおいても、そこで何が現実化されるのかについては実際にそれが起こるまでは未確定です。

 

そのため、1つ1つのタイミングに振り回される緊張感を娯楽として経験するのではなく、そこにあるアセンション過程の進展を理解し、自分自身の経験世界において確実に自らのアセンション過程を進めて行く必要があるのだと思っています。

 

私達の人生は、そのはじめから終わりまで全てが、アセンションへの可能性の中で終わるのではなく、着々と物事は進展しており、それに合わせて自らのアセンション過程を前進させて行く必要があるのだと言う事です。