これまで、毎年の様に大きな変化が始まる!始まる!と注目して来た訳ですが、確かに起きていると言えば起きているし、そこまでのものでは無いと言えばそこまでのものではありません。

 

例えば2016年秋のトランプ大統領の誕生によって、目に見える形でネガティブな存在達の支配体制が大きく揺らぎ始めた事は間違いありません。

 

あるいは、2020年から本格化したコロナ騒動は世界各地での都市封鎖によって、世界がかつてない方向へと向かい始める切っ掛けとなりました。

 

 

その後に続く偽ワクチンの問題は、人類史上最大級の出来事であると言え、この問題の影響はこの先もしばらくは続いて行く事になりそうです。

 

ただ、そこに隠された意図が公に表面化されておらず、本格的な情報公開が始まっていないと言う意味において、より多くの人々が「漠然とした不安」以上には世界の変化を感じていないと言う現実があります。

 

情報公開によってそうした現実に人々が気付き世界が大きく動き始めるのに、アセンション的な当初のシナリオから見た時、既に11年の遅れが生じています。

 

これがあと1年たって12年となれば、それ以上先はタイミングの逸失として、4次元・5次元へと繋がるタイムラインが消失する可能性が高くなって来ます。

 

つまり、アセンションする人達の現実においては、ここからの1年くらいの間に確実に大きな状況の変化が表れ始めるのだと言う事です。

 

そうした中で今から今年の夏にかけて、その様な変化が本格化する可能性を持つ1つのタイミングが訪れる事になります。

 

3月の春分から4月にかけて、今年のエネルギー的な高まりが1つのピークを付けるものと見られています。また、6月頃にかけては太陽の磁極が反転する可能性が示されています。これに伴うエネルギー環境の変化も、即効性についてはともかくとして人間社会に大きな変化への圧力を掛けて来るものと思われます。

 

そうしたエネルギー環境の高まりを前にして、年明けから世界各地で大規模なデモが頻発し始めており、中東での戦争は世界の物流や通信を巻き込みながら拡大の様相を見せ始めています。

 

世界の基軸通貨として君臨して来たアメリカドルは、原油貿易における決済通貨としての地位を外され始めており、貿易通貨としてもブリックス諸国から徐々に排除され始めています。そのアメリカでは、ちょうど1年前に金融危機が起きかけましたが、1年たってその危機的状況はより大きく育った状態で幕の後ろに控えている状態です。

 

そして最近特に目を引くのが、各国政府の腐敗と信じられない様な政策の数々です。

 

こうした変化の過程を通じて、私が1つの目安として抑えて来たチャネリング情報の1つがあります。それは、バシャールを通じて伝えられた、日本と繋がりの深い高次元存在達からのメッセージです。

 

これは2014年7月のものですが、そこから10年以内に日本の政治権力が機能しなくなると言うものです。そして、自然と調和した生き方を追求している人達は大丈夫だが、そうでない人達はそうではないと言うこと。

 

2014年7月から10年以内と言うのは、2024年7月のその日までと言う事になります。つまり、今年の夏までと言う事です。

 

私はこのメッセージを非常に重視して来ており、10年前から「どの様にしてその様な現実へと繋がって行くのか?」と言う視点に立って世界を眺めて来たのですが、なる程なる程、着々とタイムリミットに合わせてそうした段階を進んで来ている訳です。

 

だから絶対に7月までにと言う目で見ている訳ではありませんが、それが多少(最大で1年くらい)ズレたとしてもその辺りを1つの節目として見る見方は、これまでそれを追って来た視点から見て大きな間違いは無さそうに感じています。

 

今年から来年にかけては、世界のどこかではなく私達の日常が、歴史的に最大級の激動に見舞われる可能性があるのではないかと見ています。

 

ある意味でそれは不安な事ではありますが、もっと不安なのはこのまま茹でガエルにされてしまう事かも知れません。

 

大難になり得るその激動を小難に抑えて行くのは私達のあり方次第であり、そのための備えと共に前向きに激動の中へと踏み込んで行きたいものです。