アセンションへの道のりを考える時、人間社会においては「情報公開」「大量逮捕」「古い社会システムの崩壊」「立ち上がる民衆」など、様々な出来事が発生する可能性があります。

 

あるいは、高次元存在(宇宙人)による「UFOイベント」「情報公開」「コンタクト」等もそこに織り交ざって来ます。

 

そして、宇宙規模での壮大なイベントとして起こり得るのが「ソーラーフラッシュ」です。(当初、フォトンベルトについてもこれに並べて書きましたが、既にその可能性は消えているかもしれず削除させて頂きました。フォトンベルトについては、今後の情報を踏まえて再考して行きます。)

 

 

アセンションの過程と言うのは、これら諸々の可能性が組み合わさりながら進行して行く事になります。しかし、あらゆる可能性が密集したこの時間帯においては、次にどの可能性が現実化されるのかについて常に流動的であるとも言えます。

 

そうした中で現在の状況を見るに、人間社会のイベントの進行については、トランプ大統領を象徴とするグレーハットが情報公開・大量逮捕などの思い切った行動を躊躇している状態です。彼らが進めるペースでは、古い社会システムの崩壊に飲み込まれて混乱が拡大する可能性があるように見えます。つまり、最適なタイミングを逸すると言う事です。

 

そのため、高次元存在(宇宙人)による銀河連合が介入を検討しているのですが、彼らはあくまでもサポーターであり統治者ではありません。そうした事から介入によって生じるリスクに配慮して、状況を見守っている状態にあります。

 

そこにあるリスクとは、地球人の「依存心」や「権力的空白」「その権力的空白をさらっていく存在」が登場する可能性などです。

 

そこで昨年12月頃から、太陽活動が活発化を強めており、現在も太陽フレアなどによって繰り返し地球に高波動エネルギーを送り込み続けています。つい先日は、24時間以内にXクラス(大規模)な太陽フレアが3度も発生しており、しかも最後の1つはこの活動サイクル内で最大のものでもありました。

 

こうした活発なエネルギーの流入を受けて、地球のシューマン共鳴が4次元から7次元の範囲で大きく揺れ動いているそうです。

 

安定的には4次元の周波数に基盤を置きながら、瞬間的に5次元~7次元の領域にまでも波動を上昇させているのです。

 

これによって人類には他者(宇宙人)ではない、自分の内側から湧き上がる感覚としてのサポートが強められている状態にあります。そこで湧き上がる感覚とは、3次元的な理不尽への嫌気が強まり、4次元的なあり方への渇望や、新しい世界観を感覚的に受け入れやすくなって行くと言う事です。

 

ただ、その流れに抗う人たちにとっては、それは強い不安や恐れとなって作用する事になります。

 

そして問題は、より良いタイムラインの選択と言う視点から、それだけで十分なのかと言う事です。既にこの人類のアセンション過程は、当初の予定(2012年冬至)より11年の遅れをとっています。このままアセンションのタイミングを逸してしまわない為にも、変化を急加速させるための切り札となるカードは無いのかと。

 

先にも書いたように、人間社会はより積極的な一歩を躊躇しており、そこでの最大の原因がグレーハットの保身にある事から、ベストなタイムラインからズレ始めている可能性が高いのです。少なくともそれぞれのチャネリング情報を見る限り、銀河連合の実働部隊と惑星地球の意識はそう認識している様です。

 

しかし、銀河連合が介入する事にも先に書いたようなリスクが存在します。

 

その上で、なお手元に残っている切り札が「ソーラーフラッシュ」と言う最強カードであると言う事です。

 

ここで言うソーラーフラッシュは、アセンション過程のゴールテープであり、最後のグランドフィナーレを意味します。

 

ただ、そのグランドソーラーフラッシュの前にも、より小さなソーラーフラッシュが徐々に規模を拡大させながら発生して行くものと考えられます。現在の活発化する太陽活動が、まさにその過程の一部を表しており、最後の超巨大フラッシュは今から2030年頃までのいずれかのタイミングで発生すると見られています。

 

エネルギーの上昇にはタイミングがあり、今年で言えば4月に大きなエネルギーの高まりがあるそうです。地球同盟(グレーハット)はそこでグランドソーラーフラッシュが発生する可能性があると見ているようですが、銀河連合は今年は無い可能性の方が高いと見ている様です。

 

私個人としても、まだアセンション過程がグランドフィナーレを迎えるには早いと見ています。

 

そうしたソーラーフラッシュのタイミングは、いわゆる創造主の意思によって起こされるものであり、物理的な予測に限らずアセンション過程における適したタイミングを推測する事からその発生を予測する事も可能だと思うのです。

 

こうした諸々の状況から考えると、結局のところ今年の4月辺りにそれなりに大規模な停電などの可能性を含む、中規模クラスのソーラーフラッシュ(巨大太陽フレア)があっても良いのではないかと言うように思います。

 

いずれにしろ、今はあらゆる可能性が混沌とする時間帯にあるため、1つの可能性に限定せずあらゆる可能性を踏まえながらも、自分なりの見通しを持って世界を俯瞰して行けると良いのではないかと思っています。