流れ者 ダンディズムに触れる | かもしかみちを行く

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人生という高く険しい路をひたすら歩むブログ。たまに道を踏み外し、谷底に落ちることあり。「伊勢湾の風」、「メタボの流れ者」「ダ・ダ・ダ ダックちゃん♡」「俺たちの旅」「パフェ太郎と呼ばれる男」「人畜無害の食わせ者」の続編



いやっほー!! スナメリー☆ジョーでーす(`∀´)

最近のスナメリー☆ジョー、お能に首ったけ。身体技法の面から入っていきましたが、その世界観や歴史なども知りたくなりました。スナメリー☆ジョーの中でお能といえば白洲正子(^_^;)。今回は白洲正子が夫白洲次郎と過ごした町田市の武相荘に行ってきましたヽ(゚◇゚ )ノ




最近、気管支炎とかで身体が壊れ気味なスナメリー☆ジョーを気使い、妻スナメリーヌが伊勢二見の名菓「お福餅」を手に入れてくれました。これで滋養はつきましたが体重が心配です。




来週の週末は遠くへおでかけするので都知事選の期日前投票へ。

都民の義務を果たしてご満悦(///∇//)




小田急線の鶴川駅で降りて武相荘へ向かいます。高低差が激しいためか、高い石垣の脇を通って・・・

白洲夫妻が移り住んだ頃は農家が点在するぐらいの農村だったそうですが、今はマンションや住宅がいっぱいです。




武相荘の入り口で。この書体がイカしてます。




ご存じ白洲次郎。GHQとの折衝を行うなど終戦直後に活躍した官僚・実業家です。自分の信条を貫いた生き様はまさに男のダンディズム。憧れます(〃∇〃)




1916年型 ペイジSix-38。17歳の白洲次郎が乗り回していた車の同一車とのこと。おしゃれですねー




お庭にさりげなくある石仏。さりげなく椿が生けられているところが素敵です。




竹林を背景にちょっと小さめの石塔が置かれてましたよ♪




敷地内でなだらかな丘を登っていく道の名は何故か鈴鹿峠。秋には紅葉と竹林のコントラストが素敵らしいそうです。ちなみにスナメリー☆ジョー、三重から滋賀に抜ける際に鈴鹿峠をよく超えてましたが、半端なく急こう配でしたよ(・_・;)




入り口にある壺は難破船から引き揚げたものとこのとで、海の生き物の殻の跡や表面の磨滅ぶりがいい味出してます。それにしてもセンスある生け花がそこらかしこに。目を楽しませてくれます。

収蔵品(主に正子さんが集めたものでしょう)は骨董もあれば、時代の新しいものもあります。それらすべてが生命が宿っているようで、とてもいい空間を作ってました。スナメリー☆ジョーはいわゆる民藝の類が苦手ですが、ここにあるものはとてもしっくりくる感じで親しみが持てました。




ここでは農作業もしていたようで、農機具などが遺されています。後ろの箱にはシラスの文字が。手作りでしょうか?




建物の側面。もともと農家を修理して使っていたとのことで、茅葺です。




母屋から玄関方面に。武相荘、中の展示品や建物の雰囲気もよかったですが、スタッフの方々の心配りも最高でした。ファンが多いのも納得です。ここでいろんな「美」を感じましたよ('-^*)/




お土産にTシャツ買いました♪ 妻スナメリーヌに合わせてSサイズですが、またまた着ちゃいました。のびるっつーに(-_-メ




帰り、鶴川駅に向かう途中に美術館を発見。香山園というらしいです。木造の立派な建物に吸い寄せられるように行くと、館長さんが出迎えてくれ、中を案内していただきました。収蔵物を見るとびっくり!!なんと奈良時代から昭和、中国の名品の数々が。聖武天皇(伝)や富岡鉄斎、12代沈寿官、平櫛田中、宋の徽宗作のものまで。わからないことを聞くと館長さんが懇切丁寧に教えてくれました。貴重な誕生雛も見せていただきましたよ。




お庭も回遊式で池や巨木、瀧が配されたすてきなところでした。



今回の旅、武相荘だけでも満足でしたが、思わぬところで貴重な文化財を見ることができました。

懐が深い街ですね、鶴川は。それにしても跨っているリスの顔が怖いこと怖いこと(゚_゚i)