スナメリー☆ジョー 古代人になる | かもしかみちを行く

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人生という高く険しい路をひたすら歩むブログ。たまに道を踏み外し、谷底に落ちることあり。「伊勢湾の風」、「メタボの流れ者」「ダ・ダ・ダ ダックちゃん♡」「俺たちの旅」「パフェ太郎と呼ばれる男」「人畜無害の食わせ者」の続編


かわいい顔して腹黒い スナメリー☆ジョーの伊勢湾の風


ちわーっす!! スナメリー☆ジョーでーす(‐^▽^‐)

歴史好きのスナメリー☆ジョー、最近勉強を怠っております(><)。ご存知の通り近畿地方は古代の遺跡がいっぱいあります。これは足を延ばさねば・・・というわけで遺跡の宝庫である滋賀に行ってきました。


まずは滋賀県野洲市にある「銅鐸博物館」へ。ここは野洲市の歴史民俗博物館ですが、この地で大量の銅鐸が発見されたのにちなみ、展示がほぼ銅鐸に特化してます。また、博物館の周辺には竪穴式住居や高床倉庫などを整備、全体を公園にしているので散策にも便利です。スナメリー☆ジョーも散策しましたが、紅葉が綺麗でしたよ(^O^)。

博物館の中に入ると貫頭衣がありました。どうもコスプレができるらしい。スナメリー☆ジョー、学生時以来の貫頭衣試着!!銅鐸と一緒に撮影しました。

銅鐸は古代の祭器。いろいろな考え方がありますが、「その土地に住まう神、もしくは豪族の祖霊の依り代」というところですか。久しぶりに古代の遺物に接し知的好奇心が膨らんだ感が('-^*)/


そののち、湖畔にある「鮎屋の郷」へ。ここは夏に琵琶湖1周レンタサイクルの旅に出た際、立ち寄ったところ。ここで食事を取り、滋賀の物産を購入。そして湖畔をドライビング。少し走り、長命寺へ。ここは創建が7世紀といわれる古刹。戦乱で伽藍が焼失したりしてますが、本堂は室町時代作とのこと。早速拝観しようと向かいましたが、808段の石段を登ることに( ̄Д ̄;;。晩秋とはいえ、結構きつい・・・ ただ、登り終えて見た琵琶湖の風景は壮観でしたよ。


近江路は古代から近世までの歴史の宝庫。時間をかけても回り切ることができないほどの数があります。趣のある寺社もいっぱい(^o^;)。皆さんも是非お越しください。琵琶湖を見ているだけでも癒されますよ♪



かわいい顔して腹黒い スナメリー☆ジョーの伊勢湾の風
竪穴式住居の前で。頭上の柿の実がいい味出してますよ。



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「銅鐸博物館」のある弥生の森は紅葉がきれいなところ。おもわず散策しちゃいました。



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睡蓮が浮かんでいる池の前で。花は咲いてませんが風情がありましたよ。



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「銅鐸博物館」前で。「野洲市歴史民俗博物館」が正式な名称で、通称が「銅鐸・・・」ではないかと思いますが、内容はまさしく銅鐸!!



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この博物館、中に顔出しがありました。とりあえず杵をついてみました。



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銅鐸の顔出し。正直擬人化は厳しいかな( ̄_ ̄ i)



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レプリカの弥生式土器をさわることができます。昔縄文土器を作ったことがありますが、焼く際に割れてしまいました。意外と難しいですよ(`∀´)



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貫頭衣を着てポーズを決めるスナメリー☆ジョー。上着だけなのでちょっと中途半端ですが。



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銅鐸を鳴らしてみました。実際にこのような使い方をしたのかは疑問がありますが。



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銅鐸博物館の敷地内には古墳もあります。時期にもよりますがライトアップもしているようです。気軽に古代と向き合うにはいいところですよ。



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夏に湖畔をレンタサイクルで走った際に立ち寄った「鮎屋の郷」へ。鮎に対するリスペクトを感じました。



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ここは顔出しの宝庫。アイナメやザリガニもありますよ。



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鮎のモニュメントも多彩です。



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長命寺の石段。ここは交通の要所でもあったせいか、昔は伽藍も広かったようです。



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本堂前。本尊は千手観音、十一面観音、聖観音の3体(秘仏)です。



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長命寺から湖国を望む。滋賀はいつ来ても心が和みますね。