剛の66P+Gについて | すなめり水族館

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判定:特殊下段 DM:5(投げ18+α) 発生:21 持続:3 全体:53

G:-10 NH:-5 CH:-3 全回転

 

特殊下段全回転。発生が遅い。+5Fで消費ありで膝に負けます。捌き当身対策としては有能ですが、発生が遅いので読みあいでしょう。

 

発生的に起き上がりに重ねることになります。この場合、相手のあらゆる行動を抑止できます。したがって66P+Gと上段投げと下段投げの三択になります。しかしながら振り向き攻撃暴れにリターンが見合わず、ゆとり投げ抜けもあるので三択の効率は悪いといえます。

 

ここで振り向き攻撃がないものとして考えてみます。相手の起き上がりかたで違うのですが、一番おこりやすい横転受け身で考えてみます。

 

66P+Gは重ねると五郎式に無力なので若干、ルーズに重ねます。横転受け身はしゃがみ帰着なので下段投げと二択になります。ジャンプ攻撃にはどうなるんでしょうか?わかりません。下段投げの方向はサラやラウに2方向の下段投げはとおるように感じません。ここも整理しておきたいです。

 

受け身攻めで66P+Gを主軸に考えた場合と66K+Gを主軸に考えた場合、相手に与える心象がだいぶ違ってきます。主軸は3KPでも66Pでも、どれにおいても絶妙なバランスで、それぞれの技がそれぞれの技に対して相互に作用があるように思います。今のところ、私には答えがみえません。特に66P+Gは深いです。