退院してきて10日になる。
入院しているときに思っていたことと、実際に感じることには当然ギャップがある。例えば薬である。薬のリストを入院前と後とでは違っている。すくみ足を改善する薬が入院先からもらってきた処方にはない。病院側はらした理由など教えてくれるはずはない。理由を推測すると、病院内ではベットか車椅子だけなので、歩く必要がないから減らされたのだろう。しかし、家ではそうはいかない。室内での移動は歩行である。当然、支えながらの。
もう普段から尿パッドとか、トレーニングパンツをはかせているが、施設だと大勢の人を面倒をみるから“便利”なんだろうが、それは本当に本人のためなんだろうかと思う。はかせられていると自分としても、トイレに行こうと反応をしっかりと反応しなくても不快感が少ないので、段々失敗する確率が高くなってくる。面倒見る側の理屈と見られる側の体調を比べるとどっちを取らなければならないのだろう。こういうことを言うと結局“折り合い”と言われるんだろうと思う。