親が今後この施設でどういう風にリハビリとかを取り組んでいくのかという会議が今日ありました。


 一方的な会議でした。結論はもう内々で決まっており、それを儀式のように言うだけ。家族がどういう希望があるかなどは端から聞く気がない様子でした。13日に週2回のリハビリでは心許ないと介護相談員に言ったので、会議に出る何人かで前もってシナリオを考えていたようでした。


 あくまでも施設としては週2回のリハビリしかしないという考えを伝えるだけのもので、家族の意向を考慮するということは最初から考えていないということである。週2回で足りるのか、老人保健施設は自立した生活を自宅で目指すための施設であるのに、このペースでのリハビリでそれが可能なのかと問いかけても、一人に集中的にするわけには行かない、ここには入所者100人いる、週14回しても達成できる保障はできない、以前いたようなリハビリ病院にどうぞ等など素人言い訳を並べ立てるだけである。


 リハビリ担当者が嫌に緊張気味に説明をする様子だったので、おかしいと思ったんです。毎週行われる会議のはず。最初は家族がこういう会議にはあまり参加しないからなのかと思っていたが、どうやら、あくまでも週2回のリハビリで突っぱねる根回しができていて、それで緊張気味だったようである。いろいろ施設側とやり取りはしたが、平行線のまま、というか“話し合う”という気のない会議はものの10分で終わった。


 最初からこの施設には“従え”という空気があり、このリハビリにもそういう考えがありありであると言うことである。別のリハビリ担当者から「意に沿わないのなら、選択し直したらどうですか」と。要はここにいるなら週2のリハビリを受け入れろ、嫌なら出て行けと言うことである。


 会議中のこちらの言い方は確かにきつかったように思う。それはそうでもして相手のペースに巻き込まれないようにする手段である。ここで良いようにされていたのでは、リスクを負うのはこちらであって、施設側ではない。


 会議後、親と会って「早めに出るかもしれない」と伝えてから帰ってきた。