
朝、7時に自宅を出て、帰ってきたのがこの時間。
職場である教室に12時間以上の滞在です。
大好きな仕事なので、仕事が辛いと思ったことは一度もありません。
でも、歳を重ねるごとに体が思うようについていきません。
今日は、通常のグループレッスンのほかにヘビーな個人レッスンが3コマ、
そして、その合間に予定していなかった教室見学体験会をはさんだりと、
座る暇もない忙しさでした。
来週から4月で、何か新しい事を始めようと思われる方が多いのはうれしい事です。
そして、さらにうれしいことは、
この職場にいながら、いろんなことを見聞きできること。
市川校の皆さん方は、各界でご活躍の方ばかりなので、
その専門知識等をお伺いするのは喜びであり楽しみでもあります。
今日は、ご自宅に蔵書が一万冊以上お持ちという方がとても貴重な本を見せてくださいました。
そのきっかけとなったのが、
sunakoboがお箏のレッスンで源氏物語の「夕顔」をテーマにした曲を習っていることをちょっと申し上げたこと。
そして、先日その方にsunakoboが東独(東ドイツのこと)滞在時に
1945年製のマイセンの皿を骨董品屋で購入して持っていることを写真でお見せしたことから。
「先日、先生の宝物を見せてもらったから、お礼に今日はボクの宝物を見せてあげましょう。」
とのこと。
その宝物とは、
貴重本である絵入り源氏物語の版本のうちの数冊。
この方は60巻のうち、帚木を除く59巻をお持ちだそう。
現在、日本には、全60巻がそろったものは、国会図書館にも東大図書館にもないそうで、
全巻そろっているものはアメリカの某大学にあるそうです(未確認情報)。
記念撮影しました。
いずれの御時にか女御更衣あまたさぶらひたまひけるなかに・・・

光源氏の誕生(挿し絵)

巻の末尾にある、この刊行日とどこで作成されたか、の記載。

おそらくこのようなものは博物館でしか見ることのできないレベルのものですね。
時価、う~~ん、いくらくらいだろう? 下世話な推理。
しっかりと頁をめくり、いろいろ拝見させていただきました。
今日も、いい思いをさせていただきました。
ありがとうございました。