プロはプロたれ、な~んて書いていたりしてました、土曜日の午後。
久しぶりに自宅にいるので、陽の高いうちに洗濯物を取り込み、
食材を買いに走り、今日は、タコご飯にカレイの煮つけ、大根と油揚げの含め煮、と考えていました。
夕食までに時間があり、まじめにピアノの練習なんか少ししたりして・・・
さ~てと、そろそろ夕食の準備にかかるか、と。
冷蔵庫から、タコ、カレイを取り出して、タコを小さく切り、
カレイのウロコをそぎ、ってやっていた、
ついでに、カレイの背に飾り包丁をなんて思い、バツ印に切り込みをと
出刃包丁に入れた力が、
ちょっとそれて、sunakoboの中指をスパッと、本当にスパッと、包丁が横切った・・・
一瞬、何が起こったかわからず、ボォ~としておりました。
で、良く見たら皮膚と中の肉が少しめくれていました。
真っ赤な血がボタボタと次から次へと。
とりあえず、寝ていた第一シェフを起こし、
「マキロンと絆創膏、買ってきて。」と言いましたが、
ボタボタがおさまらない様子なので、病院に行くことにしました。
内科外科医院がすぐそばにあり、電話してみました。
そしたらナント、先生が電話口に出ていらしたのです。
「どうしました?」
「包丁で手を切っちゃったんです。」
「こちらの診察券、持ってますか?」
「ハイ。」
「どれくらいで来れますか?」
「5分以内に。」 ここで午後5時半過ぎ。
血だらけで行ってみたら、待合室、暗い。 土曜日午後は予約診療日だとか。
そして、受付の人もいないし、看護婦さんも一人だけ、しかも私服で。
あ~、一般外来は受け付けていなかったんだ。申し訳ないけど、でもよかった、受け入れてもらえて。
処置室に入っても、血が止まらなくて、症状をしばらく見ていらした先生は、
「縫ってもいいですか?」と聞いてこられたので、「ハイ。」と答えるしかない。
始めに、よく歯医者でやるような麻酔の注射をされた。
「痛いですよ。」と言われたけど、なんのこれしき。
「気分わるくなっていませんか?」とも聞かれました。大丈夫です。
で、先生は、手術道具を出してこられました。
ゴム手袋、ピンセット、ペンチ、縫い針、滅菌ガーゼ etc.
キャ~、本格的!
手術部分だけ見えるように、ペーパーに小さな穴をあけ、患部にかぶせます。
看護婦さんは他の患者さんの相手をしているので、先生が一人で手術。
あふれ出る血をふきながら、針を小さなペンチで持って器用に縫って行かれる。
これぞ、プロの技。
この先生は、開業される前、総合病院にいらした頃、何度か夫の痔ろうの手術をしていただいたことがあり、腕は確かな先生です。
30分ほどでちゃんとくっつきました。
自分の手術、自分の目で見たの、初めて。
あ~、デジカメ持ってくりゃ良かったなんて思って、職業病ですね。
ホントはそれどころじゃなかったのに。
で、こうなりました。

5針縫いました。

気持ち悪いでしょうから、画像小さくしました。
全然大丈夫ですから、心配ご無用です。
ちょっとしたご報告まで。