砂田桃子オフィシャルブログ「すもももももも桃子のうち。」 -42ページ目

砂田桃子オフィシャルブログ「すもももももも桃子のうち。」

扉座所属、砂田桃子のオフィシャルブログです。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私は『平山建設』の公演が終わって、

あんなに毎日通った下北沢へ行くこともなくなって家にいて、

日々状況が変わっていく東京に驚きながら、

取り残されないように情報に注目しつつ、

たぶん、あまりピンときていなくて、

なんだか、とても、漠然とした不安しか感じられていなかったのですが、

6月の扉座公演中止が発表になり、

その発表で、やっと実感が湧いてきたというか、

そんな気持ちです。


楽しみにしてくださっていた皆さま、申し訳ありません。

私自身とても残念ですが、でも、「ぜひ観に来てください!」と心から安心して言える日まで。

私たちも耐えようと思います。


3月、下北沢で上演したマコンドープロデュース『平山建設』

いつ中止になってもおかしくない状況の中で、

千秋楽まで、みんな元気で、しかもお客様に囲まれて公演が出来たこと。

今まで、それが、こんなに特別なことだと思ったことはありませんでした。

改めて、ご来場いただいた皆さま、本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m



「生まれた土地で生きていくこと」「世代を繋いでいくこと」をすごく考えた作品で。

舞台上に敷かれた土に、上演中に蒔いた種から芽が出てきて、終演後にみんなで土を耕しながら、「生きてるねー」って言い合う、そんなシンプルで真っ直ぐな毎日が、今思えばとても愛おしいです。

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それは、

人と人が集まらないと味わえない空気で、感情で、充実感で、

やっぱり演劇は、私は、人と面と向かってやりたい。

インターネット環境を使った試みも、この機会だからこそ生まれるものがあるし、それはとても素晴らしいことだと思うけど、

人と人がぶつかって生まれるものは、すごい。

それを目撃したときの高揚感というか、なんとも言えない気持ち。

それを『平山建設』ですごくすごく感じたので、

次に繋げたい、と思っていたので、

扉座の次回公演『お伽の棺』の中止は、仕方ないと分かっていながらも、とても残念です。

いつか、挑戦できると信じて。

『お伽の棺』の台本とともに日々を過ごしたいと思います。

「扉座観たことないから、観に行きたい!」と言ってくれた共演者のみんなにも、観に来てもらえるように。次があることを信じて。


皆さまも、くれぐれも体調にお気をつけて。

また笑顔で、劇場でお会いできますように。

いつも、ありがとうございます。


砂田 桃子

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富山の皆さまも、どうかお元気で。

富山に帰れないのがとても寂しいですが、桃子は元気です!!