こんばんは。
先日、山口ちはるPのお誘いを受けて、
「スタートはいつだって素敵だ」
というTwitterの企画に参加しました。
自分がお芝居を始めたキッカケを話す動画を投稿する、というもの。
これを撮った時は、あまり考えていなかったのですが、
今まで当たり前に出来ていたことが、この先できなくなるかもしれない、という、今。
なぜ自分はお芝居やってるんだろうと考えたとき、
確かに、スタートの時を思うのかもしれない、と思って、、、
今日は、ちょっとスタートの時のこと、つらつら書いてみようと思います。
気恥ずかしいけど。もう時効よね。
長くなりますので、ご無理なさらずm(_ _)m
小さい頃から、内向的で地味なのに、変に目立ちたがりで、学芸会の劇が好きな子供でした。
でも、普段から活発な方ではないので、主役など貰えるはずもなく、
小学校の時、ピーターパンに立候補したけど、もちろんピーターパンにはなれず、10人くらいいる人魚姫の役をやったのを覚えています。
人魚の役でも、劇の練習は楽しかった!
中学までは演劇部が無かったので、高校に入ったら憧れの演劇部に入ろうと決めていました。
高校受験を変なプライドで乗り切り、
念願の演劇部に入ったら、
これがもう結構漫画部?に近い感じで。
先輩たちの、放課後に集まって楽しくおしゃべりして漫画読みましょう的な雰囲気が許せず、
うちらの代で演劇部を変える!と。
一年生の団結はものすごく強くなりました。
そう、同期に恵まれたことが私の一番の幸運で。
ほんとに個性豊かで、うまいこと全員がバラバラで、バランスが良かった。
先輩たちとぶつかりながら、初めての地区大会を経験して、惨敗。
来年は強くなる、と一年生で誓いました。
あと余談ですが、二年生の先輩に宝塚歌劇のビデオを貸してもらって、宝塚にどハマりしました。
家では、勉強もせず、毎日宝塚のビデオを観てました。VHS擦切れるくらい観ました。宝塚大劇場にもドキドキしながら行きました。
そして先輩たちが卒業して、ついに二年生になって。
富山県の弱小演劇部だったんですけど、
うちらの力で全国大会に行くんだ、と。
東京のNHKホールに行くんだと。
目標は、もう断固としてそれでした。
新入生の勧誘から、全身全霊をかけてやりました。
去年大会に出て、演劇部は人数の多い学校が強いとヒシヒシと感じたから。
あと、大会では既成の台本より創作が強いと思ったから、台本も自分たちでつくりました。
台本が出来上がるまでが一苦労で、もめて、
怒って、泣いて、振り出しに戻ってを繰り返して、やっとの思いで完成して。
大道具も夏休み返上で作って。駅の売店を作りました。
顧問の先生とケンカして。
二年生の一年間は、ほんとにもう部活しかしませんでした!!断言。
授業休んでも部活は出る、くらいの勢いで。
リボンの騎士のトーコを笑えないくらい。
結果は、全国には行けず、中部大会止まりでしたが。
でも弱小だった我が校では、学校創立始まって以来の大快挙でした。
これが本当に本当に嬉しかったんだな。
そして、三年生の春に引退して、
現在に至る。
今、同期で演劇を続けているのは私しかいないのですが、
みんなそれぞれ立派な大人になって、
結婚して、子供がいる子もいて。
全員今でも尊敬する同級生たちです。
なかなか会えないけど。
まだ演劇やってんの、と皆は笑うかな。
演劇やってるよ。
今、湊かなえさんの「ブロードキャスト」という小説を読んでいて、
高校の放送部の話なんですが、
これがもう、自分の高校時代と重なる重なる。
演劇部の、あの時の部室を思い出します。
そんな、小説のような、
絵に描いたような、
青春時代を過ごせたこと。神様に感謝です。
スタートはいつだって素敵だ。
ほんとに、その通りだ。
一本の芝居を作るのに、何もかもが試行錯誤で、見よう見まねで、あんなに時間がかかっていた高校時代。
今は、歴史がある劇団にいて、本当に甘えてしまっていたな、と思います。
研究所も、稽古場も、台本も、公演も、あるのが当たり前じゃなくて、先輩方の、これまでの努力の積み重ねで成り立っていたのだな、と。
こんな事態になって、ようやく実感する。
高校三年生の時の担任の先生が観に来てくれました。
これは、ほんとに緊張したけど、すごく嬉しかった思い出。
コメントお返事です!
ありがとうございますヽ(;▽;)ノ
◉初出演して紹介お願いさん
コメントありがとうございます。
『秘密のケンミンSHOW』面白い番組ですよね。
ゆるキャラのトコちゃん、調べてみます(^ ^)
◉でぃーこんさん
いつもあたたかいメッセージ、ありがとうございます!
今は我慢の時ですね(>_<)
でぃーこんさんも、体調お気をつけて。
劇場でお会いできる日を楽しみにしております。
◉本とお芝居があれば…のオジサンさん
『平山建設』、ありがとうございました!
大変お世話になりましたm(_ _)m
横内さんの文章、胸に迫るものがありましたね。
いつも応援していただき、本当にありがとうございます。
また早く劇場でお会いできますように!

