7月になりましたね。
私は、扉座40周年記念公演『解体青茶婆』の公演真っ只中におります。
6/26,27に厚木市文化会館で、一年半ぶりの厚木公演を終えて。
6/30に座・高円寺(こちらは、2019年の『百鬼丸』以来、2年ぶり!)にて、東京公演も無事、初日があきました。
この状況の中で、みっちり一ヶ月間稽古をして、全員が同じ方向を向いて準備ができるって中々叶うことじゃなくて、それって凄いことだな、と40年続く劇団の強さを感じています。
そして、劇場にお客様が来てくださって、無事に初日があくってのは、もうこのご時世では奇跡みたいなもんです。
ご来場いただいた皆様、心から、ありがとうございました。
着物っていいです。背筋が伸びる。
本日、東京公演3日目。
先輩方は、まだまだ止まることを知らず、
細かいところの修正を繰り返しています。
舞台の上では、毎日、「最終夜」という名のラストシーンに全員で向かっていくのだけど、
その、まさしく奇跡の夜を、今日も、初めて体験する気持ちで、私も楽しめたら。
もっと、自由に、自由に、あの世界にいられるように、
私も、止まらずに、進みます。
昨晩、コンビニでふと目に止まってキリンビールを買いました。
うちの祖父が、毎晩飲んでいたキリン。
うちは、祖父以外お酒を飲む人がいなかったので、じいちゃんは、キリンの瓶ビールを何日にも分けて一人で飲んでいました。
「これは、わしが動くためのガソリンや!」
というくらい、ビールの好きな祖父でした。
医者に止められても、量を減らして辞めなかった。ばあちゃんに、いつも怒られてました。
今なら、一緒に飲めるのになぁと、たまに思います。今なら、一緒に晩酌できるのになぁ。
『解体青茶婆』で描かれる杉田玄白は、齢83歳。
頭もぼんやりとしてきて、色んなところがゆるんできた。
私は、その世話をする娘なのですが、
年老いた玄白を見て思い出すのは、やっぱり祖父のこと。そして祖母のこと。
もちろん、父や母のこと。
きっとお客様も、自分の家族を想って観るのだろうな。
時代劇だし、医術とか、歴史とか、政治とか、
難しそうで、とっつきにくく感じられるかもしれませんが、
しっかりと心に響く作品に仕上がっていると思います。
もちろん、ちゃんと笑って泣いてもらえるエンタメです。
ほそーい弦が震えて鳴る、繊細で、力強いヴァイオリンの生演奏も、とても贅沢。
なかなか人混みに出づらい状況ですが、
劇場は、常時マスク着用、入場時にはアルコール消毒と検温、面会・差し入れ一切なし。
ただただ、純粋に2時間お芝居を楽しんでいただくために、毎日やっております。
どうぞ、安心して、
おいでくださいまし。
このご時世、チケットどのお日にちでもご用意ございます。ラッキーでしょう。
お待ちしております!
コメントお返事です!
◉潮さん
ご無沙汰しておりますー!
厚木公演、来てくださったのですね。
ご挨拶できないのが、本当に残念…
楽しんでいただけていたら良いなぁ。
本当に本当にありがとうございました!!
◉でぃーこんさん
なかなか更新できておらず、すみませんでした(;o;)
ハンドルネーム、思い出していただけてよかった!笑
ホテカル、楽しみですよねぇ!!
観に来ていただけること、祈っております。
◉本とお芝居があれば…のオジサンさん
いつも、コメントありがとうございます!
急に延期になったり、中止になったり、無事初日を迎えられることの有り難みを改めて感じました。
千秋楽まで上演できることを祈ります!!



