8月20日西天満MAGGYでのdodokoさんと川原寝太朗さんが共同主催された『大阪クレイジークレイジーワロタ』に参加させて頂きました。胃もたれするぐらい素晴らしく最狂の祭典でしたね。今後私が痴呆症になったとしても忘れないであろう強烈な個性の出演者の方々でした。
仕事終わりで直行したので、カメラ持って行くの忘れてしまいました。不覚。
出演者の方々(当日の出演順)
dodoko(+川原寝太朗、守山ダダマ、OLD FLAGカイワレ)
守山ダダマ
水銀
岩本文秀
よりえ
泥酔侍
dodoko+ポエタリカ+寝太朗
大谷健児
OLD FLAG
川原寝太朗(+ポエタリカ)
オープニングは、dodokoさんのキラーチューン“ウサギのダンス”で最低で最高な一夜がスタートです。
dodokoさんは広島のミュージシャンで変態がお好きな地下アイドル。醸し出すオーラが鮮やかで濃密な彩り感じさせる女性です。まるで玉虫のように・・・。褒め方が下手過ぎてすいません!ダメな人を見るとほっとけない心優しいキュートな方です。個人的にはバックダンサーを務めた、OLD FLAGカイワレ23号さんの雄姿に本気で惚れました。
巷で噂の絵レ氣ギターを生で拝見させて頂きました。守山ダダマさんは東京の鋼鉄詩人。絵レ氣ギター撫で朗読なる職人技が炸裂です。演奏中の恍惚の表情が堪らなく愛おしくなる方ですね。若い頃のロビン・ウイリアムズに似た人懐っこい笑顔が印象的です。対照的に下ネタの朗読はブッ飛んでいます。でも絵レ氣ギターで毒素を中和させる職人技がお見事ですね。
(ダダマさんへ。あの写真、こっそりメールしてくれると有難いです。)
水銀さんは滋賀県の詩人。この日大暴れした猛者たちが見守る中、オサレなフランス語で始まった彼女の朗読は、束の間のオアシスのような時間でした。と、思っていたら服を脱ぎだし、ビキニ姿へ・・・。男性陣を悩殺した水銀さんは、颯爽と舞台を降りて行きました。本番前に「何でノーマルな私がここに呼ばれたのか解らないです。」と仰っていましたが、ビキニ姿で三点倒立までされた日にゃあ、会場のボルテージは沸点ですよ。
岩本文秀さんはダンディーな岡山の詩人。他の出演者のみなさんが舞台の上に立つ中、お店のカウンター席で詩の朗読をされました。う~ん!いぶし銀!絶妙な枯れ具合のお声がセクシーです。この日、最も文学的で退廃的で艶めかしい大人の朗読。僕もこんな大人になりたいです。
よりえさんは神戸の女性ミュージシャン。たぶんこの日の最年少だと思うのですが、パワー溢れるアコギの弾き語りで、乙女ロック魂を見せつけました。前田日明・・・いや前田敦子似のキュートなルックスにスケバン刑事のようなコスチュームで登場。彼女が威風堂々としたパフォーマンスで会場を盛り上げるなか、次の出番を待つオッサンの私は早くも緊張していたのでした。
私。たぶん50回以上噛んだと思います。「音」、「歯糞」、「音のない世界へ」、「匂い」、「ハーモニー」の5作品を朗読させて頂きました。内容がペラッペラのお下劣なものばかりです。というか、今回のイベントが変態性をテーマにしたものだと聞いていたのでキッチリと趣旨に合わせたのです。本当は真面目な作品を披露したかったのですが…というのはウソ。こんなのしか出来ません!dodokoさんに「本当に最低・・・。」と仰って頂いたのが何より嬉しかったですね。
dodoko+ポエタリカ+寝太朗さん達による朗読。問題作「ベッキーの経血を飲み干したい」が炸裂します。異次元変態ワールドへ誘う迷作ですね。酸いも甘いも噛み分けたように思われるdodokoさんですが、照れたりするところが可愛らしかったりします。
そして衝撃的だったのが大谷健児さん。神奈川県の自称・地下アイドル。向かうところ敵なしの下ネタの皇帝ですね。全盛期のヒョードルのようでした。彼の喋る下ネタと自虐ネタには妥協がないです。女性に嫌われることを全く恐れていないところが、神々しくさえ感じました。大谷健児、恐るべしです!
OLD FLAGさんは、岡山のホムラさんとカイワレ23号さんのユニット。ウサギの耳を取ったカイワレ23号さんの電子音楽とホムラさんの朗読が融合して圧巻のパフォーマンスを生み出します。凄いものを観れて良かったです。てっきりプロのお二人だと思ったのですが、違うのでしょうか?知的で社会派のシリアスな朗読は鬼気迫るようで観客の心を揺さぶります。私と違って同じ変態がテーマでも学術的で厚みがあります。素敵でカッコエエお二人。絶対、真似出来ません。
川原寝太朗さん。トリを締めるのに相応しい「失業」が爆発です。頑張ってると病んできて、笑えて、泣ける名作です。お声を掛けて下さって有難うございました。お陰様で、夢に出てきそうなぐらい濃い方々に出会えました。私も人生の失業生にならないように頑張って生きていきますね。
事情で来れなくなった自爆ポエトリーういさん。お会い出来るの楽しみにしていたので残念です。またどこかでお会いしましょうね☆