There Is Some Fun in Going/Various

¥2,243
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変態丸出しのオヤジ・ジャケットにそそられて購入したのがこのアルバム。美女とともに全裸でこちらを挑発するように見つめているのは、2004年に死去した英国BBCの名物DJジョン・ピール。それにしても汚いヒゲヅラですね。危険度高いです。
彼が主催していたダンデライオン・レーベルから1972年に発売されたコンピネーション・アルバム「...THERE IS SOME FUN GOING FORWARD...PLUS」 からの1曲です。カントリー・サンってバンドは知名度は低いようですがジョン・ピールは良質で無名ののミュージシャンを紹介するのがライフ・ワークだったので納得です。名前からカントリー系のバンドなんでしょうが、曲は枯れ具合が堪らない哀愁のフォークロックですね。“フォーク・ロック・さん”に改名したほうが判りやすいかも。
さて曲にちなんで、今年の社員旅行の思い出を綴ってみることにします。
場所は石川県の山代温泉。宴会のあと私たちはド真面目な新入社員のI君を引き連れて卓球をプレーしに行ったのですが、あいにく予約が入っていて出来ず終い。しかし、卓球場の向かいにあるラウンジから何やら怪しげな空気が洩れてきました。中を覗くと7~8人の美女たちが露出度の高い衣装を着て妖艶に踊っているのです。即決した部長のおごりで私たち4には、そのショーを観ることにしたんです。
料金は一人2,000円+ドリンク代だったと思います。すべて部長のおごり。ごっつあんです。しかしダンサーたちはプロポーション抜群の美女揃いなのですが、なぜか全員背が高い。なんだろう?この違和感・・・。不覚にもようやく気がつきました。タイ人のニューハーフ・ショーだったのです。
他のお客を見ると、どのオヤジたちもチップを渡しては写真を撮ったり、ボディータッチをして喜んでいます。女性客グループもいて盛り上がっています。私たちもせっかく来たんだし、記念写真でも撮りたいところなんですが、ニューハーフの美女(兄貴?)たちは寄り付こうとしません。どうやらチケット制のチップ(1500円で5枚)を購入しないと寄ってこないようです。ここでも部長が太っ腹なところを見せて購入。私たちに1枚ずつ配ってくれました。
1枚渡してほっぺにチューしてもらう部長。同じく改造して膨らんだ大胸筋をさわる後輩M。見ると下を向いたまま固まっているド真面目な新人I君。どうしたのか尋ねると、「ボク、こういうの苦手なんですぅ~!!」と叫んで帰ろうする始末。見かねたMがチップを片手に言ったセリフがこれです。
「ええか。こんなん、鯉にエサやるんと一緒やで」
失礼極まりないと思いますが、どうなんでしょう?
さて私は、どうせあげるなら一番お気に入りの美女・・いや兄貴にしようと待っていたのですが、ついにお目当ての彼女・・いや兄貴が近づいて来ました。ビキニの水着のような衣装なのですが、下のパンツを指さしてここにチップを入れろと合図してきます。
恐る恐るパンツに指を掛け引っ張る、私。
そのパンツの Colour Is Blue・・・。
皆さま、良いお年を迎えくださいませ。