近況、そして個人事業へ | あおのの双極性障害とお気楽ブログ

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人生どん底からお気楽ライフに転身したおっさん初段。

お久しぶりです、あおのです!

 

 

私が障害者雇用として某企業に就職してから早1年が過ぎました。

 

双極性障害を持ちながら9時・5時、繁忙期中の残業やらピリピリムードやら

 

大変でした。

 

 

勤める企業は真っ黒黒の超絶ブラックでして(上司承認済み)、次は白い企業に勤めてねって言われました。

 

確かに会社の業務や業務形態事態はブラックでした。でも上司含め周りの先輩方や他部署の方にも親切に、やさしく、時には厳しくして頂いて、正直業務がハードじゃなければこんな交通費も出ない安時給でも働いてもいいかなと思うこともありました。

 

でもこの仕事を50歳60歳になってもやってられるのか?雇ってくれるのか?とも思いました。

 

なぜならこの一年間で非正規正規かかわらず辞めていく方が多く(ブラック特有の入れ替わりの激しさ)、社長の一時的な感情で辞めさせられたり(非正規も)、50代の男性がどんどん窓際に追いやられて圧力をかけられて(パワハラ)、ついには来なくなったり。。。

 

今はいいかもしれない、可愛がられているうちは。でも私も年を取ったらどうなる?とてもじゃありませんが将来ここで気持ちよく働けているビジョンが見えませんでした。というか働けてるかも微妙でした。(ストレスで難聴になったり病んだりする方も多々いるみたい・・)

 

 

上司の方は社長やいろいろなものから守ってくれたり気を使ってくれたり、職場での父親のような存在でした。

 

ほかの先輩方もやさしく常識のある方々ばかりで初めて企業勤めする私に厳しく優しく、気を使ってくれて、女性が多い職場でしたので姉や母のような存在でした。

 

 

 

 

家族のような職場でした。

 

 

家族で黒い荒波を漕いで進んだ戦友でもあります。

 

自分で選択したことですが、たった一年と数か月だけでも、どんなにこの職場がブラックまみれでも

 

思い出があって、つらいこともあってけれど、楽しかったこともうれしかったこともあったんだなって。

 

オフィスにも愛着があって。

 

もし4月からこの部署に私がいなくなったらどうなるんだろうとか

 

思ってしますのです。

 

女性ばかりで力仕事は私がやってたので、大丈夫かなとか

 

これからもっとAI化が進むけど人材は大丈夫かなとか

 

上司の体調が心配だなとか。

 

 

 

とにかく私の周りの方々は人生の大恩人であり、ここでの経験も大切な宝物で次につなげられる貴重なものをいただいたのです。

 

ここでの経験がなければ個人事業を始めるという気力もも知恵も知識も生まれなかったでしょう。

 

言葉にできないです。

 

 

 

感傷に浸るのはこのくらいで。

 

 

 

来年度から個人事業を始めることにしました。

 

すでに動いてはいるのですが。

 

詳しくは次の記事で。