「ニューヨーク東8番街の奇跡」観た(結構よかったなあ!) | momongaの雄たけび・・・なんてね(*^-^*)

momongaの雄たけび・・・なんてね(*^-^*)

気持ちは永遠の淑女・・。妻であり母でもあるmomongaが子育てに政治に思うところをぶつけてみるブログです。調べるほどに嫌いになる韓国に怒り爆発!!!ピグはちょっと無理よ・・。

ニューヨーク東8番街の奇跡
光テレビで特撮ものを見ていた息子が
ついにそれに飽きたというので、
少し古いけどわりと評価が高かった、
スティーブンスティルバーグ監督の
「ニューヨーク東8番街の奇跡」
を子供たちと観ました。

結構面白かった。
CGもそんなに古臭くなくって、
宇宙からやってきたおもちゃみたいな
ロボットもそれらしくって、
息子がおもしろがってすっかり
はまっちゃいました。

アメリカ映画はとにかく
ハッピーエンド
にしてくれるので、
私としてはいつも安心して

観れます。

何せ私ときたら、
映画を見ると完全に感情移入しちゃって
ぎゃーぎゃー大騒ぎする
ことになってしまうので、

悲劇だったりとかすると、
自分でも目も当てられないくらい大泣きして、
疲れ果てちゃうもんだから、
やっぱりハッピーエンドが良いです

この映画、あらすじは、ニューヨーク東8番街にある
古いハンバーガー屋さん
(2階部分より上では下宿アパートやってる)が、
地上げ屋に狙われていろいろ嫌がらせを
受けるのだけど、あるとき宇宙から2体の
小型ロボット風の宇宙人?がやってきて、
不思議な力で助けてくれるの。

小型ロボットもいろいろトラブルがあって
死んだり(というか電源が切れたりというべきか?)
するのだけど、アパートの住人の助けもあって
そのたびに復活。

結局はダイナマイトで爆発されてしまった建物も、
ロボットたちの活躍で一晩でもとよりきれいな
建物にうまれかわってしまい、

古き良きアメリカの時代の建物として
保存されることが決定。
住民も出て行かなくてよくなり、
悪い地上げ屋も、ある者は改心したり、
ある者は解雇されたり。そしてロボットは
宇宙に帰っていったのでした。

観てて一番おもしろかった
のはロボットが出産?したこと

ロボットは最初2体やってきたのだけど、
どうやら夫婦でしかも奥さんは妊娠してた
という設定なのでした。
なんか爆発したって思ったらさらに小さな
ロボットが生まれたので、映画の中で住人も
ビックリしてたけど、
私だってビックリしちゃいました。

子供は最初双子が生まれて

そのあとでもう一人生まれたんだけど
死産(電源が切れてた・・)だったの

ハンバーガー屋の女主人がお葬式をして
土の中に埋めたんだけど、アパートの住人の
一人がすぐに掘り出して、いろいろ修理した
末に生き帰った(電源が入った)のでした

俳優さんの演技で感心したのは、
ハンバーガー屋の奥さんが、
ちょっと認知症になっちゃってたんだけど、
細かいところまで本当らしくしてて驚きました。

例えば、この奥さん、地上げ屋の一味の一人を、
何年も前に死んだ息子ジミーと勘違いしてて、
本当に息子に対するように普段は優しく
接するのだけど、この地上げ屋の人が
ちょっと心を許してなんとなく車の話題を
持ち出したところ豹変!

「ジミーは車の話なんてしないわ!アナタ誰!?」って
言って急に部屋から押し出したりとかするシーン。


過去と現在が行ったり
来たりしてる
様子が

すごく伝わってきました。
私も少しはデイサービスとかで
そういうの見てたから・・。

この女優さんすごくうまかったです。

観終わって、ああ良かったねって娘と話して、
★5つのうちの、4つっていうことで採点しようと
話してたら、息子が「★いつつだよ」って
カワイイ声で言うの。
そして知らないうちに信じられない

スピードで、勝手に★5つの満点
で採点しちゃってた。

息子の抜け目のなさに笑ってしまいました。

何かと幸せな気分にしてもらった明るい作品でした。