さて
あの日あの夜おばちゃんは
お城の舞踏会でシンデレラが
素敵な王子様とダンスしたかのごとく
夢のようなひと時を
過ごさせて頂きました
それから早2日が
経とうと致しております
(落とした物は
ガラスの靴ではなく老眼鏡でした
前のお席の方に拾っていただきましたけれども
もちろん帰りはカボチャの馬車🎃ではなく
JR横須賀線の最終電車🚃でした)
そんな未だ興奮冷めやらぬ
おばちゃんですが
その舞踏会の翌日
足腰の痛みで目が覚めて
アゴの痛みで口が開かず
歯を磨くのにも一苦労という
とんでもない状態に陥っておりました
どうやら無意識のうちに
歯を食いしばり
足を踏ん張って
2時間というもの立ち続けていた
後遺症が出たものと思われます
何を隠そう
ミセスさんがおばちゃんに
ご用意してくれたお席は
アッパースタンド7LEVELという
会場入りして登って行くのも大変
立っているのもやっとという
世界の最高峰
チョモランマの頂
のようなお席でございました
(おばちゃんの後は残り10列くらいでしたわよ)
お隣のお席の母娘さん方は
『ママぁ〜
ここで立つの怖いね😨
ずーっと座って観てたいねえ…』と
おっしゃっておられましたわよ
ほんでも
どんなお席でも構いませんので
ぜひお側に寄らせて下さいね
…と申し上げたのは
おばちゃんでございますので
筋肉痛になろうとも
口が開かなくなろうとも
何の文句もございませんわよ
ステージに向かっては
ほぼ中央のお席で真向かいで
大森さんがお歌いになっておられるのを
感じられてそれも感動的でございましたよ