チクワです(・∀・)
へへ。
ぴなこさんの記事に、
チクワの名前が(//ω//)
うふふのふ♡♡
ありがとうございますぴなこさん♡(///ω///)
あと、
ムラサメ君の記事にもチクワの名前が…
まったくムラサメったら
チクワの真似ばっかりするんだから。
┐(´д`)┌ドンダケチクワノコトガスキナノカシラ
あとねあとね、
だっしゅさんがチクワが大使をつとめる(予定の)アソコにパトロールに行ってくれたよ♪
コンちゃんも!
コンちゃんが何故この公園を【ニャンニャン公園】と呼ぶのか、については、ご本人から聞いて下さい(笑)
では!
帰省記事の続き、完結編です♪
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12月29日(水)
東京に帰る日
この日は朝から、姪と兄と3人で
少し離れた街に暮らす父に会いに行きました。
ウチは両親が離婚してるんですよ
兄の車でブンブーン(((╭( ・ㅂ・)╯
走行中に見えた三原山。
三原山はね、私が小学3年生の時に大噴火して、
島民のほぼ全員が1ヶ月ほど島外へ避難したんですよ。
大島は火山島ですからね。
あの時は、まだ元気だったジージと2人で噴火直後の三原山へ車で行って、火山灰がバラバラと降りしきる中、ただ呆然と溶岩の吹き出す三原山を間近で眺めてたっけ。
自然を前に、人間とはなんとちっぽけな存在だろうと子供ながらに思ったよね。あれは見て良かった。連れて行ってくれたジージに感謝。
帰ってからバーバに「危ないじゃないか!」ってめっちゃ怒られたけどね。ジージがね(笑)
これは、千波(せんば)という地域の、地元民がバームクーヘンと呼ぶ火山の地層。
太古の昔から繰り返されてきた噴火で出来た地層です。
どうやら地層大切断面というのが正式名称らしい。
今ググって知った
最近断面を削ったらしく、以前より綺麗になってる。
気の遠くなるような歳月を経て、こうなったんだよね、すごいよね。
反対側には大島から先の島々が。
利島、新島、神津島かな??
そうこうしているうちに、
島の南部、波浮港に到着。
ここは、海底噴火で出来た湾。
私が、生まれて小学3年生まで暮らした地域です。
父「おう!ちゃらんぽらん娘!」
チク「よう!ちゃらんぽらん親父!」


漁師の父が、アワビを持たせてくれたよ。
財布から雑にお金を出して、裸のまんま姪にお年玉もあげてた。
兄「時間も無いし、そろそろ行くか」
父「おう、寒いから早く行きな」
チク「お父さん、また来るから次は呑もうね」
父「おう。◯◯(←私の本名)、愛してるよ♪」
お父さん。
私も愛してるよ
いつまでもそのままで、
お願いだから元気で長生きしてよね?
そうして帰路についた我々でしたが、
父から貰った袋の中から、ギーギーとアレの鳴き声がする。
家に帰ってすぐ開封の儀。
伊勢海老
キタ━(゚∀゚)━!
このサイズが一番うまいのよ。
※ビチビチするのが怖いから兄に持ってもらった
すぐ茹でるよ〜
アワビは酒蒸しにするよ〜
伊勢海老茹で上がった\(//Д//)/
アワビも。
これ、全部チクワの〜(*´艸`)♡♡♡
そうこうしてたら船の時間が迫ってた!!
慌てて荷造りして…
寅の被り物した可愛い子ちゃんがいたから撫でくりまわして
まだまだ撫でくりまわして
またあの派手派手ジェット船に乗りますよ。
で、船に乗り込み、
外にいる母達に手を振ろうと窓際へ行ってみると…
Y氏とGひりとワンコも
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
※興奮してたから写真無し。
娘っ子の迎えで港に来ると聞いていたから、
最後に会えたらとLINEはしてあったんだけど…
良かった!顔見れた!!
って、ん?
Y氏が手に持ってるビニール袋をブンブン振ってる。
私に渡したいんだな!?
すでに乗船が始まっていたので船を降りる事が出来ず、船員さんが代わりに受け取って私の手元まで持って来てくれました。
こうしてみんなに見送られるなか船が出航。
あっという間に島は小さくなり
見えなくなっちゃった。
Y氏とGひりが港まで持って来てくれたのは、
チクワの大好きなくさやでした。
もー
そーゆーの泣きそーになるじゃーん。
ホントにありがと
そして2時間後。
一気に現実ぅ〜
東京に到着しました。
「いつでも帰って来ていいんだからね?」
別れ際に母が言いました。
このセリフ、
帰省する度にバーバが私に言ってくれた言葉。
「ここはチクワの家なんだから、いつでも帰って来ていいんだよ」
帰る故郷があるっていうのは、
本当に恵まれたことです。
よっしゃ!今日から仕事だ!
今年も遊ぶために働くぞーーっ≡┏( `Д´)┛
完