チクワです(・∀・)
今日は本の話です。
興味の無い方にはつまらん内容かと思いますので、
お気軽にスルーして下さいヽ(゚∀。)ノウェ
一ヶ月ほど前、
自分の買い物で本屋に行ったむりさんが、
久々の本。
すぐに読みたかったんですが、勉強しなくちゃいけなかったので、まだ読まずに置いてあります。
実は私、
小学生の頃は、ミステリーの女王山村美紗の推理小説にどハマりして、当時出版されていた本は全て買って読んだと思います。
当時、東京の病院に入院していたジージの見舞いで月一で上京していたんですが、
東京に着くとまず一番に東京駅大丸デパートの大型書店へ行き(見舞いに行けよ)、山村美紗の新刊が出ていないかチェックしたものでした。
山村美紗の小説は京都を舞台にしているものが多く、
舞妓の小菊シリーズや
※画像拝借
名探偵キャサリンシリーズなど
※画像拝借
魅力的な主人公が京都の街を駆け巡って事件を解決してゆくんです。
京都の街並みを文章から想像し、いつか行ってみたいな、京都と夢を馳せたものでした。
今京都が好きなのは、ここからきているのかもしれませんね。
その後、大人になると、
宮部みゆきや東野圭吾を読むようになります。
宮部みゆきに関しては、
ドラマ化?映画化?もされた全5巻の超大作
「模倣犯」から入り、
※画像拝借
山村美紗とはまた違う、なんというか、想像をかきたてられるキャラ構成の巧みさに心を奪われた様に思います。
ものすごい登場人物の数なのに、一人一人覚えられるんですよ。
それってすごくないですか?
一方の東野圭吾は、
加賀恭一郎シリーズから入り、
ドラマ化、映画化された時の加賀役に私の大好きな阿部寛が抜擢されてますます好きになりました。
加賀役は阿部ちゃんにしか出来ない。
素晴らしい配役だと思います( • ̀ω•́ )✧
さて、
※日本語の使い方とか文法は無視です。
小学生の頃から作文の宿題が好きでしたし、
部活の監督に毎日提出する日記があったんですが、監督が喜ぶような綺麗事を書かせたら部内の誰も私には勝てませんでした
そんな(サイテーな)私が、
圧倒的な文章の力を感じた本があります。
それがこちら
「もものかんづめ」です。
この本を読んだのは、私が中学生の頃だったと思います。
私、文章を読んであんなに大笑いしたのは初めてでした。
椅子から転げ落ちるほどの大爆笑、
下手なバラエティ番組よりはるかに面白かった。
私はこの本を読んで、文章でこんなにも人を笑わせられるんだと痛く感動しましてね。
その後に続々と出版されるさくらさんのエッセイは全て読みました。
そんな才能溢れるさくらさんの早過ぎる旅立ちには愕然としましたし、心から残念に思います。
このブログを書き始めて10ヶ月。
時折、
「吹き出しましたよっ」
「゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ」
といったコメントを頂戴する事があります。
めちゃくちゃ嬉しいです。
これからも皆様に(。-∀-)ニヤリとして頂けるブログを書いていけたらと思っておりますので、
今後ともよろチクお願いしまーす