高度異形成、との診断を受け
小さくガッツポーズをした私

その理由はいくつかあって…
・定期検査からの解放
・ガン保険が貰える
・会社を長期休暇できる
が、主なところ。
・定期検査からの解放
中等度異形成、という診断を受けてしまった以上、4ヶ月程度の間隔で子宮頸がんの検査を受けなくてはならず…

検査を受ける為に1日。
結果を聞く為に2週間後に1日。
と、、2日はシゴトを休まなければならず、これが兎に角、苦痛でした

以前は扶養範囲内でシゴトをしていましたが、最近は扶養を抜け、ほぼフルタイム勤務になったので、せっかくの平日休みが通院で消えるのが悔しくて悔しくて…
あとは費用面

検査費用、何回かやれば1回タダ
とか、やってくれればいいのに…と、思うぐらい。安くないからね。

オペさえしてしまえば、これら苦痛から解放される

・ガン保険が貰える
これが私の最大のガッツポーズの要因。
高度異形成は、前癌状態でありながらも、上皮内新生物扱いとなって、私の入っているガン保険では、保険金の対象となっています。おまけに、入院通院手術も保険がおりるので、、ニヤニヤが止まりません
これ、中等度ではおりませんから…この差は大きいです。

・会社を長期休暇できる
これも、私のニヤニヤポイントは高め。
私の職場は、デスクワークというよりは、動きまわることが多く、じっと座ってPCに向かう時間は少なめ。重いものも持つし、たまに走ることもあります。
術後は運動は厳禁だし、重いものも持てないし。正々堂々とお休みをいただけるワケです。1ヶ月弱の予定でお休みを貰うことに。
もちろん、私が持っているシゴトなどの引き継ぎをせっせとしなくてはならず、人に教えることの難しさを痛感しているこの頃であります。
以上が、私の嬉しい理由たち。
中等度異形成が2.3年続くと、
円錐切除してもいいですよ…というのがガイドライン上、あるらしい。
しかし、有名どころの病院は高度異形成以上のオペしかやりません!が多く…中等度の場合、どこでやってくれんの?という雰囲気。
中等度異形成の時間が長ければ長いほど、不安な気持ちは大きくなるし、費用の負担も通院の負担も大きい。
私の場合、意外と早めに高度異形成にステップアップしてくれたから、助かったな…と安堵しています。