いや~しかし、この年齢になると新しいものについていくのが大変ですね!
私、ちょっと前に劇場で『MX4D』ってヤツを体験してきたんスよ、皆さんご存知ですか?
おそらく大半の皆様がこんなことを想像するはずですよ、
「何ちょれ? 飛び出すエロDVDとか?」
「あ、新しい牙狼の激アツリーチでしょ?」
「東京の9チャンネルで始まる新番組でしょ、マツコ・デラックスが出るやつ」
残念ですが、それらの答えは全て没シュートです。
(草野仁が素手で人形を回収)
正解はですね、なんと映画のイスとかが前後左右にグラグラ揺れてみたり、
最新型のピンクサロンのようにイスが上下にバイブしたり、
細工されたイスからファブリーズみたいな液体が噴出してくるという、
世にも恐ろしい仕掛けが満載の映画館のシステムなんですよ!
……え?
MX4Dが何の略か、ですか?
え~っとですね、それは調べてませんのでDAIGO感覚で予想すると、
M……マゾの女が
X……エックスビデオとかで局部を晒していそうな女が
4……4人プレイを心から望んでいそうな女が
D……「デッカイのちょうだいっ!」って叫ぶだけの映画
の略ではないか、と思われます。
※個人の予想です
ま、それはいいとして話をすすめますが、この『MX4D』がとにかく凄くてですね、
スクリーンに映し出されているアクションシーンと連動してイスがガッコンガッコン動いたり、
発砲シーンで例のファブリーズがブシュッと噴出して来たりと、とにかく忙しいの。
実際、映画の鑑賞後には腰がフニャフニャになっちゃいましてね、ストーリーにあまり集中できませんでしたよ。
アレ、60歳以上の人とかだとポックリ昇天しちゃうんじゃないかと不安になりますよ、いやマジで。
そこで私は思いつきました。
これ、ドスケベDVD試写室(例:フラワー太郎とかゴールド太郎とか)に導入したら、
モノ凄いことになるんじゃないかな、ってね。
ハンドサービスや胸に挟む例の行為中には上下に、
女性が上になって、やじろべえみたいな腰の動きになっているところでは左右に、
穴的なところから何かの液体が飛び出すシーンでは、ファブリーズチャンス。
そういった特殊なシート、リクライニングやマット席に次ぐMX4Dシートを導入したら、
お店はメチャンコ儲かるんじゃないか、ってね。
たぶんスケベ産業の方々は同じことを考えていらっしゃると思いますので、
私も出来る限り現役続行すべく、日々の鍛練(氷水につける等)を怠らないよう精進したいなと思います。