リオデジャネイロオリンピック観戦に夢中になり過ぎて、

ブログの続きを書くのをすっかり失念しておりました。

女子柔道78kg級で見事に銅メダルをゲットされました、

山部佳苗選手おめでとうございます。

そして女子200メートル平泳ぎで金メダルをゲットされました、

金藤理絵選手もおめでとうございます。

お二方のなんとなくパチ屋の常連っぽい感じの風貌に、

私すっかり心を奪われてしまいました。

山部選手はあまり打たずに店内をウロウロするタイプ、

金藤選手はちょっとハマっただけで店員に文句を言うタイプ
ですね。

※個人の感想です


個人的には水泳の池江璃花子選手のような、

「パチンコには全く興味無いケド、時給が高いから働いてます」

みたいな感じのコーヒーレディにプチセクハラをして、

思いっきりブン殴られて鼻がちょっと右に曲がっちゃってもいいかな、

なんて思ったりもしますね。

※個人の願望です




さて、前回の私の恐怖体験、

その続きを書いていくことにしましょう。

私がアパートの玄関先に落ちていた、小児の爪。

それを拾い上げてビビッていたけれど、

実はあることに気付きましたよ、というお話でしたね。



いや私もね、

ちょっとおかしいんじゃないかなーなんて思いましたよ。

こんな藤商事のパチンコのステップアップ予告のような、

「この後、さらに恐ろしい展開がっ…!?」


みたいなシチュエーション、そんなにある訳が無いッスよ。

しかもこの爪のような物体、

よくよく触ってみたら爪にしては柔らかい質感ですからね。


私はそのプラスチックの破片のような物体を手に、

明るい場所を求めて階段を下りて行ったんスよ、

その物質の正体を確かめるべく。


で、

アパートを出て外灯の光で私の手のひらの上に乗っかった、

私が爪だと思っていた物体を再度、よく見てみたところ…



これ、

エビの殻ですね。





なんだよ、ビックリさせるんじゃねーよ。

…そう思ったのも束の間の出来事でして。

今度は別の恐怖感に支配されることになってしまいました。

人の家の玄関先に大量のエビの殻をまき散らす人間、

冷静に考えたらこれだけでも十分に恐ろしいッスよ?

いったい犯人は誰だったのでしょうか?

私がクビにしたかつてのアルバイトスタッフが、

腹いせにエビの殻を撒き散らして帰ったのか?


私と過去に肉体関係を持った女性、

具体的に言うと私にオマンチョスを散々いじくり倒された女性が、

めくるめく夜の情事を再び求めて玄関先で蒸しエビを貪ったのか?


あるいは40過ぎて趣味がパチスロとアニメ観賞という中年男性の部屋の前に、

エビの殻を捨てて帰ると運が開けてくる、

そういった類の儀式を行う宗教団体に目をつけられているのか?

いずれにしても、なんとも恐ろしい話でございます。


ちなみに撒き散らかされた大量のエビの殻は、

いったん全部拾い集めてビニール袋に入れまして、

数日後に近くの公園でお昼寝していた猫ちゃんたちにあげました。

猫ちゃんたちはニャーニャー鳴いて喜んでいましたが、

公園で子どもたちを遊ばせていた母親たちの視線は、

不審者を見るそれと全く同じ
でした。

めでたし、めでたしと。