いや~猛暑ですね、
猛暑だけは、もうしょうがないですね!!
…さて、
今日のブログはそんな猛暑のクソ暑さを吹き飛ばすような、
私がつい最近になって体験したばかりの恐怖体験を披露して、
ちょこっと涼しくなっていただこうかなーなんて思っています。
それでは皆様ご一緒に、
「CR地獄少女」の閻魔あいちゃんのモノマネでお願いしますね。
はじ、
めま、
しょう…
(冒頭の親父ギャグについては速やかに忘れてください)
あれは忘れもしない2週間前…
3週間前…
あれ、
もう一ヶ月ぐらい前だったかな…
まあとにかく6月末だったか7月半ばだったか、
それぐらいの時期の話ッスわ。
その日、私は家に帰る時間が普段より少し遅くてですね、
夜の9時半過ぎ頃に自宅の高級マンション…
…いや、
普通のアパート(築40年)に戻りまして、
階段を上って自分の部屋の前でカギを取り出そうとした時に、
ふと足元に何かプラスチックの破片のようなモノが、
何枚も散らばっているのに気付いたんですよ。
…というのも何せ古いアパートですからね、
廊下を照らす天井の蛍光灯もキッチリと切れておりまして、
足元が暗くてよく見えなかったんですね。
私もね、
「ああ、子供が何かオモチャか何かを壊しちゃったのかな、
そして、そのままほったらかしにして帰っちゃったのかな、
そのプラスチックのオモチャの破片が落ちているんだろうな」
ぐらいにしか考えていなかったのですが、
よくよく考えたらウチのボロアパートの住人に、
小さいお子さんが住んでいる家庭は無かったんじゃないかな、
このコンクリートジャングルでも田舎のオバちゃん(町内会長の嫁)みたいに、
ご近所事情に詳しい私はそう思ったんですよね。
「子供のオモチャじゃないとしたら、一体なんだろう?」
そう気になった私は、足元にバラバラと散らばっている半透明の破片、
その1枚を手に取った瞬間に、
顔面から血の気が引くのをハッキリと感じました。
若干の弾力が感じられるその小さな物体の表面に浮かぶドス黒い赤色。
それは乾いた血液がこびりついた、人間の爪。
しかも、
大きさから考えるにその物体のかつての持ち主は、
成人だとは考えにくいのだ…。
そう、
私の足元には今、
おそらくは無理矢理に剥がされたであろう子供の生爪。
それが10枚以上もバラ撒かれているのである。
何で…?
誰がこんなことを…?
どうして私の部屋の前に…??
いつからここに…??
様々な疑問が頭の中に渦巻く中で、
私はふと、ある事実に気付いたのである…
(後篇に続く)
猛暑だけは、もうしょうがないですね!!
…さて、
今日のブログはそんな猛暑のクソ暑さを吹き飛ばすような、
私がつい最近になって体験したばかりの恐怖体験を披露して、
ちょこっと涼しくなっていただこうかなーなんて思っています。
それでは皆様ご一緒に、
「CR地獄少女」の閻魔あいちゃんのモノマネでお願いしますね。
はじ、
めま、
しょう…
(冒頭の親父ギャグについては速やかに忘れてください)
あれは忘れもしない2週間前…
3週間前…
あれ、
もう一ヶ月ぐらい前だったかな…
まあとにかく6月末だったか7月半ばだったか、
それぐらいの時期の話ッスわ。
その日、私は家に帰る時間が普段より少し遅くてですね、
夜の9時半過ぎ頃に自宅の高級マンション…
…いや、
普通のアパート(築40年)に戻りまして、
階段を上って自分の部屋の前でカギを取り出そうとした時に、
ふと足元に何かプラスチックの破片のようなモノが、
何枚も散らばっているのに気付いたんですよ。
…というのも何せ古いアパートですからね、
廊下を照らす天井の蛍光灯もキッチリと切れておりまして、
足元が暗くてよく見えなかったんですね。
私もね、
「ああ、子供が何かオモチャか何かを壊しちゃったのかな、
そして、そのままほったらかしにして帰っちゃったのかな、
そのプラスチックのオモチャの破片が落ちているんだろうな」
ぐらいにしか考えていなかったのですが、
よくよく考えたらウチのボロアパートの住人に、
小さいお子さんが住んでいる家庭は無かったんじゃないかな、
このコンクリートジャングルでも田舎のオバちゃん(町内会長の嫁)みたいに、
ご近所事情に詳しい私はそう思ったんですよね。
「子供のオモチャじゃないとしたら、一体なんだろう?」
そう気になった私は、足元にバラバラと散らばっている半透明の破片、
その1枚を手に取った瞬間に、
顔面から血の気が引くのをハッキリと感じました。
若干の弾力が感じられるその小さな物体の表面に浮かぶドス黒い赤色。
それは乾いた血液がこびりついた、人間の爪。
しかも、
大きさから考えるにその物体のかつての持ち主は、
成人だとは考えにくいのだ…。
そう、
私の足元には今、
おそらくは無理矢理に剥がされたであろう子供の生爪。
それが10枚以上もバラ撒かれているのである。
何で…?
誰がこんなことを…?
どうして私の部屋の前に…??
いつからここに…??
様々な疑問が頭の中に渦巻く中で、
私はふと、ある事実に気付いたのである…
(後篇に続く)