昨日は私のお友達のノムラッシュさん(仮名)と、

都内某所で久しぶりに連れ打ちをしておりました。

あ、

連れ打ちといっても二人羽織みたいに1台のパチスロ台を交互に打つとか、

1人が打ってもう1人が落ちているメダルを拾う(しかも2スロ)とか、

目押しに失敗した相方を金槌で強めに殴り合って、

先に気絶した方が負けという古代ローマ式パチスロの事ではなく、

単純に朝イチで待ち合わせて同じ地域でスロを打つ、

終わったらメシを食って反省会をする、

という一連の流れの催しのことです。



…いらんか?

この説明、いらんか?




で、

ラッシュさんと私は過去2回の連れ打ち、

いずれもボロクソに負けております。

プライバシーの問題もありますのでゲーム数に例えると、

2回のレバーオンでマイナス300ゲームの下乗せ

という感じですね。

(1ゲームは日本円に換算して約千円)



では3回目のレバーオンとなった昨日はどうだったか、

結果だけ書きます。








2人あわせて、

マイナス140ゲームの下乗せ






ピュ~~~ヒョロロロ~~~ン、

ピュ~~~ヒョロロロ~~~ン!!



(↑サミーの例の音に脳内変換してください)





私は途中まで某Aタイプ機種の推定高設定を打って、

ちょいプラス~ちょいマイナスを行ったり来たり、

という感じだったのですが、

「あ、ハーデス打と!」

と急に私の中のともさかりえが覚醒し、

アナザーゴッド⇒パチンコあれこれ⇒まどかマギカと、

乱れに乱れ打って3時間足らずで50ゲーム下乗せ。

てか、

パチンコの地獄少女って何すかアレ。

前作に出てきた、

「封筒の中から大事なお金を抜いてギャンブルしに行く働かないオッサン」、

この人にそっくりなウチの常連のおっちゃんが楽しそうに打ってるから、

昨日はじめて打ってみたんスけど、

役モノが上からドゴーンと落ちてきてんのにリーチにすらならない、

みたいなことが3,000円で4回も発生して、

寸止めハンドサービスみたいで全然気持ちよくならないので、

「チェンジ!」と叫んでヤメたりましたわ。

藤商事の開発の人たちは、

椎名へきるちゃんにジャンピング土下座してください。

うぉんちゅ! ←90年代に若返りつつシャウト



…まあそんなことはどうでもいいのですが、

相方のラッシュさんの様子もチラチラ見ていたのですが、

いつ見ても波瀾万丈、

と言いたいところですが実際はいつ見ても「凪」というか、

いつ見てもライザップのビフォアーの人というか、

とにかくいつにも増して覇気が無いんスよ、ラッシュさん。

9マソ、

じゃなかった90ゲーム下乗せしたというセリフが、

彼のクチから飛び出した瞬間になんかもう、

「このまま、一緒に死んじゃおうか…」

という失楽園のようなセリフ予告が喉元まで出かかったのですが、

そこはグッとこらえて回転寿司屋に飛び込んで、

涙の味がする生ビールを飲んだらだんだん気持ちが良くなってきて、

負けてしまったことはもう、どうでもよくなりました。



もし次回があるとしたら、

もっと朝はやくから並んでサラリーマン番長を打とう、

そう心に誓った私なのでした。

(始発で来たのに抽選で468番を引いて私の歴史にまた1ページ)