ついさきほど、


帰宅途中にあるポッカコーポレーションの自販機で、


ほっとレモンを購入したんスよ。


正確な商品名は「ほっとくつろぐ ぽっかぽかレモン」。


なるほど、


冬の寒さも和らぐような素敵ネーミングです。


もし私がポッカ社の商品開発課に勤務しているとしたら、


「今回の商品名は、


『灼熱の柑橘系! レモンを揉んだらアチチだモン!』


というのはどうッスかね!?」


と提案して、


即座に本社の地下にある「人力発電課」に異動になると思います。






ま、そこまでは私も、


「ぽっかぽかレモン、か。


ポッカだけに、な…


フフフ…」


と、


ニヒルな笑みを浮かべつつ小銭を投入する余裕があったのですが、


睾丸が粉砕しそうなほどビックリしたのがその後の展開です。




その自販機は今どき珍しく、


「7777が出たらもう1本サービス」という抽選機能が付いてまして、


商品のボタンを押すと硬貨投入口の下についてるデジタル(7セグ)が、


グルングルン始動したのですが、


その出目推移が、


「6」


「66」


「666」


「6667」


というパチンコファン真っ青の展開だったんスよっ!!



だってアンタ、


「7777」が出たらもう一本、のはずが、


第一リール(←リール?)で「6」が止まっちゃったら、


その時点でゲームオーバーじゃないですか!



少しでもパチンコ・パチスロをかじってる人なら、


そこはハズれるにしても、


「7」


「77」


「777」


「7776」とか、


せめて、


「7」


「77」


「776」


「7767」みたいなプログラムにするでしょうよ??


なんかこう、


初代フィーバーパワフルでオールフルーツリーチがかかった時に限って、


ド真ん中に「7」が止まっちゃう、


ああいう感じのもどかしさっつーか、


「期待感の持続と、ありがちなハズレ方」


みたいなお約束感が一切無いのはどうなのよ!?


ま、


「6667」が停止した後にセグが再始動して、


「7667」


「7767」


「7777」(フィーバー)



になったとしたら、


それはそれでやり過ぎだとは思いますけどね…










と、ここまで書いてふと頭を冷やしてみると、


こういう感情って私がパチンコファンだからなのかな?


パチンコやらない人にとってみたら、


「どうせハズれるんなら結果が早いほうがいいじゃん…」


とか思ってるんですかね?





そんなことを考えながら、


「ぽっかぽかレモン」を飲みました。


ビタミンパワーで、


今日も一日がんばるゾッ!! 


(本日の予定就寝時刻:22時45分)