砂肝の「打ってもいないのに勝手に新台レビュー」のお時間がやって参りました。


本日ご紹介するのは、


大一の「CRトムとジェリー 田村ゆかりのいたずら黒うさぎをつかまえろ!」


です。


ゲストは、今回の作品にご出演されております、


小柳トム氏・ジェリー藤尾氏・田村ゆかりさんの3名にご登場頂く予定でしたが、


それぞれ「その芸名では出たくない」、「もう表舞台には出たくない」、


「ほっちゃん派の人が書いているブログには出たくない」などの理由で、


見事に断られちゃいました。


よって私ひとりでご紹介させて頂きます。


…いいんです。


私、ひとりには慣れてますから…  ←長い黒髪をかき上げながら




えーっとですね。


この「トムとジェリー」というアニメなんですけど、


私のブログを読んでいらっしゃる年代の方、


すなわち20年以上厨二病を患っていらっしゃる男子、


下のお口に異常乾燥注意報が発令された女子の方であれば、


当然見たことありますよね?



「ないよ」という方の意見は無視して話をすすめます。


で、このアニメ、


私、狂おしい程にに好きでして、


まず、ジェリーがメチャメチャドS。


「トム、死んじゃうよね、それだと…」


というような激しい攻撃をするじゃないですか、あの小ねずみ。


あれがまずツボでした。


そして、


ダチョウの竜ちゃんも真っ青のトムのオーバーリアクション。


電撃ネットワークの演目みたいなひどい目に遭っても、


なかなか昇天しないトムのタフさと、


結構な割合で二足歩行してる擬人的な設定に、


砂肝少年は心を奪われていたのでした。



そんな「TアンドJ」がパチンコになる、ということで、


長時間見ていると目がチカチカしてくることで有名な大一枠。


それをモノともせず、ネコとネズミのパチンコ打ってみよう!!


…なんて。


そう思っていた時期が、私にもありました。



この台、導入以来非常に辛い挙動をしておりまして、


あのスペックで、そこそこの調整なのに、


1日10マソコースの負けデータが続出…


どうにも手を出すのが恐ろしくて、


皮ジャンのポケットにこっそり小冊子を忍ばせて、


似合わない服を着て私はネオンへ消えるのが精一杯でした。


ま、最近になってようやく落ち着いたのですが、


導入直後の異常な抜けっぷりのデータが恐ろしくて、


とても打ってみよう、なんて気分にはなりませんでしたよ。




とはいえ、見ている分にはこれ楽しいですね!


「ニュイッ!」という感じで伸びてくるトムの役モノの出来栄えや、


なかなか捕まえられないジェリーをトムが捕まえたら当たり、


というアニメの世界を上手に再現しているところ、


一発告知音の、高齢者が天に召されそうな衝撃具合


大当り時のスムーズな展開など、


打ってみたくなる感は、なかなかのものです。


ま、多分打たないけど…。




皆様も是非この台を打ってみて下さい…


というところでシメようと思ったのですが、


最後に私が昔からズーッと気になっていることについて、


皆様に質問させて下さい。


「トムとジェリー」の歌で、


「トムとジェリー なかよくけんかしな」


って歌詞があるでしょ??


アレって、どういう意味なんでしょうか…。


アニメ見る限りだと、


ジェリーはどう考えてもトムの命(タマ)を取りにきてますよね??


あれ、どう考えても仲良くケンカしてませんよ??


そもそも、ケンカっていうのは、


「命のやりとり」みたいなモンでしょ?


真田幸村っぽく言うと。



結局あの歌詞は、


教育的配慮みたいな事なんですかね??


昔から、あそこの歌詞がすごい気になってて仕方ないんですよ。


「何だよ、なかよくけんかって…。


ソフトSMみたいなモンか?」


って、8歳ぐらいの頃からずーっと思ってましたよっ!!


ちょっとウソですけど。




長年言いたかったことをようやく書けてスッキリしたところで、


今回のブログはおしまいです。


トムトムトムニャーゴ!!