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ゴールデンウィークあけましておめでとうございます。
本日はブログネタ参ります。
髪型の失敗談、という事でですね、
女性のアンダーヘアカタログ、とか余計な事は一切書かずに、
淡々と過去の思い出について記述していこうと思いますよ。
あれはまだ、
女性のカラダの一部に「お豆ちゃん」と呼ばれる部位がある事を知らなかった、
中学2年生の頃だったと思うのですが、
私の小学生の頃からの同級生で同じ中学に通っていた友人の田所くんが、
ある日を境に、美容院で髪を切るようになってしまいました。
彼とは「銀座バーバー」という、
20代ぐらいのオネーチャンに2千円ぐらい払うと、
可も無く不可もなくという感じにカットしてもらえる床屋に通う仲だったのに、
私に何の断りもなく、オサレな美容院に通って、
シド・ヴィシャスのようなカッコいい髪形にしちゃったのです。
「裏切ったな!!
ボクの気持ちを裏切ったな!!」
私は碇シンジ君のように怒りました。
そして、彼よりもカッコいい髪型にして、
女子からモテモテになりたい!!
そんな想い(童貞喪失願望)を胸に、自らハサミを手にしました。
・・・・・それが、若過ぎた私の過ちでした。
自らの手でカットした頭頂部の頭髪は、
見事なまでに芝生のような手触りとなってしまい、
髪切りマッチでダンプ松本に破れた長与千種のような、
ざんばらばらばらな髪型になってしまいました。
そして、2回3分の2を投げて7失点で降板する先発投手のような気分で、
「銀座バーバー」に向かい、20代ぐらいのオネーチャンに、
「とりあえず、なんとかしてください・・・・」
と力無く呟く、若き日の砂肝ちゃん。
羊のように、バリカンでモリモリと頭髪を刈り落とされる私の眼の前の鏡には、
5分もしないうちに、
西隅田川署の五分刈刑事のような髪型の少年が現れましたとさ。
【参考資料・・・アニメ版キン肉マンの五分刈刑事】
完全に懲役6年クラスだった、とだけ言わせて頂こうッ!!