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数年前に転職して現在、
数年前に転職して現在、
原監督が作ったという謳い文句で販売するドーナツ、
「真・はらドーナツ」を都内で販売する仕事について以来、
月収が全く安定しなくなった、というお話はここではしません。
ここでは、小学生の頃に、
愛媛県から東京都へ転校することになった時のお話をしたいと思います。
僕は小学校5年生に進級すると同時に、
「東京の小学生」になりました。
まず驚いたのが、
「制服を着なくてよい」
というところです。
愛媛にいたころは、制服に制帽を着用して登校していた僕にとって、
私服で登校する、というのは何とも衝撃的で、
正直「こんなんでいいのかなぁ?」と思いました。
あとは、学校の敷地が狭く、運動場が小さかったので、
「東京に来た!」という喜びよりも、
都会って思ったほど楽しくない、という気持ちのほうが大きかったですね。
その他に驚いたのが、うどんの汁が真っ黒なことです。
「山田うどん」(←関東圏の人にはわかりますよね?)に初めて行った時の、
あの衝撃は今でも忘れられません。
今でこそすっかり慣れたうどんのおつゆですが、
最初は「露骨に毒を盛られているのか?」と顔が真っ青になったような、
そんな記憶があります。
そして、一番戸惑ったのが、
「ボケた奴にツッコむ」という風習がない、
ということですw
これは子供心に傷付きましたねw
まぁ、キャラが確立されていなかったというのも大きかったとは思いますが、
ボケたのにキョトーンとされたり、
困った顔をされたりする、というのは正直つらいものがありました。
今では「スルーの文化」として受け入れることが出来ましたがw
さて、そんな上京当時のお友達なのですが、
残念ながらほとんど何をやっているのかわかりません。
ミクシィとかやってると、結構同級生と連絡取れるとか聞きますが、
本当ですかね?
当時、週5ペースで家に遊びに行って、
お母さんに「またお前か」というような顔をされまくっていた、
一番仲の良かったオオニシツトム君が今何をやっているのか、
すごく気になりますねぇ。