病気の話題が続いて湿っぽくなってきたので、


カラッとした感じの記事を書きます。


湿っているのは、貴女の下着の内側だけでいいんですよ・・・・・。


フフフフフ・・・・・。←好感度メーターがマイナス領域へ突入



では、いきなりですが。


僕の隣の席に座っている同僚のFさんは、


いつも鼻毛が飛び出しております。


その勢い、とどまるところを知らず。


「アンタそれ、


たまごっち感覚で育てているんですよね?」


と指差し確認したくなるぐらいの、


それはもう、見事と言ってもいいぐらいの立派な感じの、


刃渡り2センチぐらいの黒々とした毛が、


レーダーのように左右の鼻孔から1本ずつ、


ニョッキリと飛び出しているのです。


つまり、


「よく見ると、鼻の穴からちょこっとはみ出ている」というレベルではなく、


「誰が見ても伸ばしている最中のハナゲ」に見えるのです。



別にFさんは、みだしなみがいい加減な人、という訳ではありません。


Yシャツは常にしっかりアイロン掛けしたものを着用していますし、


髪型は頻繁に床屋に行っているようでいつもビシッとしているし、


ヒゲも、毎朝しっかり剃っていらっしゃるようなので、


鏡を見ない、というハズは無いと思うのですが、


いつみても波乱万丈鼻毛物語なのです・・・・・。



当然ながら、会話の最中にもモーレツに気になります。


仕事についての真剣な話をしている時にも、


ついその長い触角もどきが気になって、集中して聞いていられません。



これが、Fさんと僕との年齢が近いのであれば、


「おまえわざとか?」とか、


「アンタは、バカボンのパパなのかっっ!?」とか、


「タ○ポンのヒモが、鼻から出ていますよ」と、


軽くツッコんでその場でハサミを手渡せるのですが、


なにせFさんは僕より一回り近く年齢が離れておりますし、


それ以前に、


「ヒゲはキッチリ剃るのに、鼻毛をここまで伸ばしているという事は、


Fさんにとってこのハナゲは、


ミサンガ的な役割を担っているのでは??」


とかいろいろ考えてしまって、


どうしても言い出せないのであります。




かつて反町は歌いました。


「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ、


ボーイズビーセカンドシーズン」


と。



僕も反町とアンダルシアに憧れて20代を過ごした男。


是非、Fさんに、


「ハナゲをカットして、


ひとつ上野オトコを目指しませんか??」


とアドヴァイスしたいのですが、


どうしてもあと一歩が踏み出せんとですヴァイ。


神様、どうか、僕に勇気を!!


人気と元気もおおっっ!!!