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俺にカレーを食わせろ!
俺はいつでも辛さにこだわるぜ!!
・・・・というような事は全くございません。
子供の頃に母が作ってくれたカレーはいつも、
ハウスバーモンドカレーの甘口でした。
「肉が無いから」「ジャガイモが無いから」
という極めて経済的な理由で、
チクワやピーマンの入ったカレーを良く食べていたのが、
忘れたくても忘れられません。
そのため、カレーといえば甘口、
そしてピーマン入りのカレーはマズい、というイメージが強くて、
成人してからひとりで食べるレトルトカレーも、ククレカレー甘口、
もしくはボンカレー甘口が主流でした。
そしてピーマンが嫌いになりました。
ココイチでも、甘口を注文してましたね、一時期。
ところが、自分が作るカレーとなると、
甘口だと物足りなくなってしまったため、
いろいろと試してみるようになりました。
結果、市販のルゥを使用する場合は、
グリコ熟カレーの甘口でまろやかさを出して、
ハウスジャワカレーの辛口でスパイシーさを出す、
という2種類のルゥの組み合わせで作る事が多くなりました。
あとのこだわりは、
牛肉を細かく刻んだニンニクと一緒にバターで炒めるぐらいかな。
冷凍ほうれんそうをブチ込むのも美味しいです。
辛くなり過ぎた場合は、板チョコを入れて味に変化を与えたりもしますね。
なので、結論としては、
「中辛ぐらいがベスト」
そして「カレーにピーマンは入れるな」という事になりましたよ。