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アメーバピグ
先日会社の上司に、
このような事を聞かれて心臓がストッピングしそうでした。
「砂肝さん、アメーバブログって知ってます??」
と。
間違っても、
「知ってるも何も、
勤務時間の大半を費やしてますが何か?」
というようなファイナルアンサーをしようものなら、
明日から半日ブックオフ生活を再開しなければなりません。
砂キュン、大ピンチ!!
ただちにブログ記事を全削除し、履歴を全て抹消し、
「ボクじゃないもん!!
窓から知らんおっちゃんが来てボクのPCを勝手にいじりだして・・・」
と4歳児のような苦し紛れのウソをつく準備をしようと思っていたところ、
『イヤ、実はウチのカミさんが、
アメーバブログの「ピグ」ってのをやってて、
昨日もずーっとやってたんですよ、子供ほったらかしで・・・」
という世間話でした。
砂キュン、九死に一生を得ました。
聞けば奥様、かなりピグにご執心のようで、
イケメンの「男ピグ」を作って、一日中ピグをやっていらっしゃるようです。
ピグの世界でふとすれ違った人が、実は上司の奥様だったりしてw
そう考えてみると、世界のどこかでは、
ピグですれ違った人が初恋の人だったり、
生き別れた兄弟だったり、
昔付き合っていた忘られぬ(←桑田佳祐風)恋人だったり、
かつての教え子だったり、
行きずりの初体験の相手だったり、
裏のアパートに住んでいる女子大生だったり、
というシチュエーションがあったりするんでしょうね。
人は、身の回りで起きている奇跡に気付かないままに、
今日も暮らしているんですねぇ。
(強引なシメ方だなぁ・・・)