水木しげる先生の描く旧日本兵を水太りさせたようなルックスで有名な、
当社営業部長が先日、
「砂肝さぁ、
手作りのチョコ作る道具って、どこに売ってるの?」
というときめきクエスチョンを、
仕事をしているフリをして2ちゃんねるのエウレカスレを見ている僕に、
突然、飛ばしてきました。
ああ、ついに。
このオジサンは、頭がおかしくなってしまいました。
いくら今年は「逆チョコ」だか「逆サソリ」とかいう、
男性が女子にチョコをおくるヘンな商業的な慣習になるらしいとはいえ、
絶賛糖尿中の40代が、誰にチョコを贈るつもりなのだろうか・・・・・
そして何故僕が、
川島なおみの旦那でもないのにそんな質問に答えられると思ったのか?
とはいえ、気が狂ったとはいえ一応は上司。
「・・・・東急ハンズとかに行けば、あるんじゃないッスかね?」
と、巣鴨でおバァちゃんに羽毛布団を売りつけている業者のような、
偽りの笑顔で回答。
すると糖尿(部長)は、
「あ!そっかそっか!!
いやー実は娘が今年は手作りのチョコを・・・(後略)」
ああ、良かった。
なるほどですねー。
痛風(部長)の娘さん、幼いイメージがあったのですが、
もうそんなお年頃だったんですね。
休日にお父さんとお買いモノなんて、羨ましいッスね。
ですが、部長。
娘さんとのツーショット写真を見せてくれるのはイイのですが、
西部警察時代の渡哲也のようなグラサンを着用するのは、
ヤメた方がイイと思います。
少女を誘拐した犯人にしか見えませんから・・・・・