僕はその昔、「素うどん(すうどん)」の事を、


「酢うどん」だとばっかり思い込んでいたため、


「言うほど、酸っぱくないよねー。」と思いながら、


箸をすすめておりました。



このような勘違いや、誤読というものは、


皆様誰しも経験された事があるでしょう。


青春の甘い罠です。


そんな訳で本日は、たまにはお勉強しましょうよ。


題して、


「みんなで正しい読み方を覚えよう、駄目でもともと」


・・・自分でも前向きなのか、捨て鉢なのか良くわかりませんが、


とにかくはじめましょう。


まずは、小手調べ。



【砂肝】


正解は「すなぎも」と読みます。

このブログを書いている狂人も、そう名乗っております。

関西方面では「砂ずり」とも呼ぶそうです。

鶏の胃袋の中にある「砂嚢(さのう)」という部分のことです。

「せんずり」に語感が近く、僕の愛称にぴったしカンカン。

よくある誤読例・・・「さぎも」「サハギン」

(CV:岩田光央)



【千寿川チカ】


正解は「せんじゅがわちか」です。

よく人から「チカって実在するんですか?」とか聞かれますが、

僕にとってそれは「ツチノコって実在するんですか?」

という質問に回答するのと同じくらい悩みます。

情緒不安定な女子。自称17歳(井上喜久子方式)。

埼玉県飯能市出身。

よくある誤読例・・・「ふろうがわちか」「ぜんぷくじがわちか」

「ちぐりすがわちか」「ゆうふらてすがわちか」「ベルトーチカ」

(CV:浅野真澄)



【若頭】


正解は「わかがしら」もしくは「かしら」です。

てぃーむ関西の仙人さま の別称で、組織の実質的運営を担い、

構成員の取りまとめを行う役職です。

非常に誤読が多いので要注意です。

よくある誤読例・・・「わかあたま」「わかのはな」「たかのはな」

「けいこさん」「みえこさん」「もとふじん」

極めて稀な誤読例・・・「ひとづまずき」「いっかいせんはいたい」

「そうちょうめーる」「せんとくん」など。



【発起人】


正解は「ほっきにん」です。

簡単に言うと、株式会社の設立を運営する人の事です。

よくある誤読例・・・「ぼっきにん」「ハッキネン」



【強ち】


「あながち」と読みます。

使用例・・・「砂肝先生が変質者だというのは、強ち間違いではない」



【概ね】


「おおむね」と読みます。

使用例・・・「砂肝先生が変質者だというのは、概ね正解である」



【悉く】


「ことごとく」と読みます。

「事細かく悉くゴトをやられる」を3回早口で言ってみましょう。



【潔く】


「いさぎよく」と読みます。

間違った使用例・・・「いさぎよいしあの山、小鮒釣りしガンジス川」



【切磋琢磨】


「せっさたくま」と読みます。

学問などを努めて向上させることを言います。

よくある誤読例・・・「にしおかとくま」



【竜頭蛇尾】


「りゅうとうだび」と読みます。

始めは勢いがあるが、終わりは振るわないこと。

誰ですか?「アンタの性交と同じだろ」とか、悪口を言ってるのは。

でもさぁ、ドラゴンって尻尾はヘビでもいいんじゃね?



【温故知新】


「おんこちしん」と読みます。


昔の学問や歴史を学んで、新たな知識や見解を得る事を言います。

よくある誤読例・・・「ちんこおしん」



【仮性包茎】


「かせいほうけい」と読みます。

日本の成人男性のの約7割がこれに該当するそうですが、

カミングアウトする人は意外と少ないようです。

ま、僕のようにブログで公表する必要性は全く無いのですが・・・

ちなみに、悪い病院だと、手術中の引くに引けない状況で、

手術費用を上乗せしてくるらしいので、くれぐれもご注意を。



・・・疲れてきたので、今日はおしまい♪