下ネタ自粛期間中の砂肝ブログが始まります。
「砂ブロ=下品」のイメージを払拭するのは、
陰毛に付着した精液をティッシュで拭き取るくらい難しいですが、
頑張ってみます(←もう既に矛盾)。
という訳で今日は、スロットの昔話のみです。
若い人は、完全にルシアン・ヒルの上に置き去りです。
年寄りが昔話始めると長いよ、ホントに。
途中で紙オムツとか交換しちゃうからね。
~ここからようやく本文~
既に行かれた方も多くいらっしゃると思いますが、
先日、上野のスロゲーセン「殿堂」へ行って参りました。
古くは1号機から、ごく最近までホールに設置されていた台まで、
全て設定6で遊技できるという、浮世離れしたお店です。
普通のゲーセンのコインレススロットと違って、
きちんとコイン(千円で125枚貸し出し)で遊べるので、
遊技そのものに違和感は全く無し。
ボーナス終了後も清算ボタンひとつでリセットされるため、
極めてスムーズに遊技出来ます。
そんな中、まず打ってみたのが「バニーガール」です。
高校生時代に出会って、僕の人生を大きく変えてしまった台です。
この台にハマらなければ、学生時代はもっと勉強して、
今頃は一流企業の経理課長に就任して、
横領罪とかで逮捕されて、大変な人生になっていた事でしょう。
それを考えると、この台との出会いにはつくづく感謝せねばなりませぬ。
それはさておき。
やはり特筆すべきは、
この台のドラマティックかつ、まほろまてぃっくな仕様でございます。
BIG終了直後は、フルーツ集中フラグを引いた際に60ゲームになりやすく、
BIG→フルーツ60→BIGでメダル急増チャンス、
逆にハマッている時に集中フラグを引いても5ゲームになりやすく、
コインが増えない。
そんなシステム故「荒波」と称されたバニーのゲーム性ですが、
さすが設定6は違いました。
着席速攻でバケ→バケ→BIGで手持ちコインが出来たら、
フルーツの集中とボーナスの連打で小一時間でドル1満タン。
いやー楽しかった。
ただ、残念だったのは、
仕方が無い事とはいえ、レバーの反応がいまひとつだったのと、
あの強烈な爆発的ファンファーレが、
小さいボリューム(スピーカーの損傷?)で聞き取りにくかったことです。
あのお年寄りがそのまま旅立ってしまう危険性の高かった、
心臓急停止ファンファーレがもう一度、聞きたかったなぁ・・・。
お次は「リズムボーイズ」。
リプレイが連続して揃うと激アツ、
という特殊なゲーム性のこの台は、
さらに特殊なボーナスの連続性があったため、
リプレイが揃う→軽い震え
リプ2連→軽い麻痺
リプ3連→痺れ
リプ4連→痙攣
リプ5連→失禁
告知ランプ点灯→射精
連チャン開始→気絶
という、ドラマチックな症状が味わえるマシーンでした。
リプ連→ズルスベリ→ランプ点灯の快感。
僕、小役前兆モノ大好きでして(ビガーとか)、
楽しかったッス。
が、この台ではビッグは引けませんでしたw
次は「ワイルドキャッツ」。
空き缶からひょっこり顔を出す仔猫が描かれたパネルが、何とも印象的です。
こちらも、
意図的なハマリと連チャンの仕組まれた特殊なゲーム性がありましたが、
相性が良かったのか、結構楽しく遊べた台でした。
BIG中は、オルガンで下手くそに演奏したような「猫ふんじゃった」が流れます。
また、この曲を聴ける日が来るとは夢にも思わず、感慨深かったッス。
15年ぶりに再会した猫ちゃんも、
激しさは無いものの適度に両ボーナスを引かせてくれて、
楽しい持間が過ごせました。
めでたし。
~長くなったので後編に続きマス~