昨日、京王井の頭線高井戸駅のトイレで用を足していた所、


同じく隣で用を足していた、杉作J太郎にソックリなおじさんから、


「フヒヒヒヒ、砂肝サン、そろそろ、アレやんなきゃ、ね!」


という指令が下されました。


そう。


テーマ「作法」。



今回は、僕の好物のひとつでもある、


ケンタッキーフライドチキンの、


「ビスケット」の正しい食べ方の作法を、


読者の皆様にご紹介したいと思います。



その前に皆様にお聞きしたいのですが。


ケンタッキーを略す時って、何て呼んでます?


「ケンタ」とか「KFC」ですかね?


「タッキー」って呼ぶ人もいらっしゃいますかね?



何でこんな事を聞くか、というと。


高校生の時のクラスメイトのカトー君(またもや実名)は、


ケンタッキーの事を「カネサン」って呼んでたんですよ。


で、僕が、


「ねぇカトー君、何でケンタッキーをカネサンって呼ぶでヤンスか?」


と、ど根性ガエルの五郎のようなクエスチョンをした所、


「カーネル・サンダースの略に決まってんじゃん!有名じゃん!」


との回答を頂きました。



カトー君。


16年の時を経て、ツッコんでいいかい?


「その略し方は有名じゃないだろ!」





さて本題に戻りましょう。


まずは、注文から。


今回は、注文の時点からが既に重要です。


ケンタッキーに着いたらまずは、


カウンターの女子が自分の好みか否かを見極めるべし。


許容範囲内でなければ、日を改めましょう


カウンターのレジが複数ある場合は、一番タイプの女子の列に、


時折投げキッスでもしながら並んでおきましょう。



そしていざ、自分のオーダーの際は、


その女子の黒目の部分をしっかりと見据えて


「ビス・ケットをっ・ひとつっ・下さいっ!!」


と、力強くスタッカート


自分を強く、相手に印象付けましょう。


※やりすぎると店長経由で警察を呼ばれるので注意。




さて、帰宅しましたか。


早速開封しましょう。



小ぶりながら、イイ形ですね。

揉み心地も最高ですか。そうですか。



さて、ここからはさらに大事ですぞ諸君。


下の写真のように、縦において、


側面に縦の切れ目を入れましょう。


力を入れすぎると、まっ二つに割れてしまうので注意が必要だ。



写真ではわかりにくいが、亀裂が出来ました。

ここで失敗すると海原雄山先生が大激怒




次に、ローショ・・・じゃなかった、メープルシロップを、


亀裂の中へ目一杯、流し込みましょう。



勘のいい読者の方からの「またか」という声が、

全国から聞こえてくるかのようです。




ここまできたら、あとは実食のみです。


近くに男性がいる場合は「俺から行くぜ!!」と、


「押忍!番長」の轟金剛のように叫んでからカブリつきましょう。


近くに女子がいる場合は、


「アンタの赤貝、いただきマンゴー!」


という呪文のような言葉を叫んだ後、その女子を視姦しつつ、


メープルシロップの部分のみご賞味下さい。


部屋に誰もいない場合は、


自分のお金で買ったんだから好きなように食べればイイと思うよ。




さあ、皆さんも、


ケンタッキーを出禁になるまでレッツトライ!!!