もうすぐバレンタインデーですわよ奥様。


2月14日に彼氏、彼女とせっくすをする予定のある方は、


ただちに当ブログより退去を命ずる。


珍しい性病にかかって2、3週間苦しむがいい。



「そんなの関係ねぇ」という諸君。


ようこそ当アカデミーへ。


自分の好きなアイドル、声優、AV女優を頭に思い描き、


口移しでチョコを食べさせて貰う妄想を、存分に語り合いましょう。




それでは僕のターン。


朝、目覚めるとそこには上戸彩チャン。


「おーいっ!砂肝!もう朝だぞっ!いーかげん早くおきなよぉ・・・」


そんな調子で膨れっ面の彩。


僕はまだ眠い目を擦りながら、洗面所へと向かう。


「ねーえ!今日は何の日でしょーかっ??」


妙にはしゃいだ声で、満面の笑顔でそんな質問を飛ばしてくる彩。


「ん・・・・・何だっけ??何かの発売日か何か?」


わざとはぐらかす僕。


「もー!わかってるくせに!わざとでしょぉ!!」


ぷぅっとほっぺたを膨らませて、すねてみせる彩。


でも目はちっとも怒っていないぞ。


「わかってるよ!僕が彩に大好きだよって言った、記念日だろ?」


そういって膨らませてほっぺたを、人差し指でプニプニと突っつく僕。


えへへ、と照れ笑いする彩。


そして後ろ手に隠していた、ハート型の包みを僕に手渡してくる。


「そーだよ!ちゃんとわかってるじゃん。ハイ、アタシの愛がたっくさん入った、


手作りチョコレートだよっ♪」


そう言って見せてくれた元気一杯の笑顔は、いつもより一層輝いていた。


「ありがとう。これからもずっと、大好きだよ・・・」


そうやって彼女の肩を抱き寄せ・・・・・・・・





今のアナタはきっと、僕に対してこのような顔をしているハズ。


(´・ω・`) 


仕方ないじゃないか、だめにんげんだもの


                          みつを