昨日の続きッス。
「スーパーバニーガール」については、本当に語る事が多過ぎ。
もしご存じない方は、長くスロット打っている人に、
「スーバニ打ってました?」とか、
「ニューペガってどんな台なんスか?」って聞いてみましょう。
高確率で相手のテンションが上がる事間違いなし(笑)。
で。
こういう話を出来る人は、残念な事に、
僕の周りにはもうほとんどいなくなってしまいました。
当時はいろんな人たちと一緒にスロットを打っていた僕ですが、
職場を変わって以降連絡が取れなくなった人がほとんどなのです。
あの頃はまだ携帯もあまり普及しておらず、家に電話しても全然違う人が出たりして、
寂しい思いをしたものです。
なのでコメント頂いて嬉しかったなー。ホント嬉しいッス。
そんな訳で、後編では、そんな「スーバニ」にまつわる人について書きます。
僕はこの「スーバニ」を打っている時に、とある一冊の雑誌を購入しました。
それが、パチスロ打ちなら一度は手にした事のあるであろう、
白夜書房刊の「パチスロ必勝ガイド」である。
そして、その時に当時誌上プロとして活躍されていたAプロと、
「バニーガール」VS「スーパーバニーガール」というような内容で、
誌上対決していた一人の男。
それが現在「マッパチ」で活躍されている、アニかつ兄さんこと、
アニマルかつみ氏である。
僕の記憶が正しければ、この連載は2回に渡って掲載されて、
後編で、店員に店内での無許可撮影を咎められて勝負を強制終了、
という波乱に満ちた内容だったと思います。
初めてスロットの雑誌を手にした僕は、スロットで人と対決するという企画や、
現場でのリアルなハプニングの描写にすごい衝撃を受けた事を覚えています。
後にこの企画はガイドの名物企画「91バト」へと形を変えていき、
この時にガイドデビューされたアニ氏は、今なお有名なパチスロライターです。
僕も人生の半分は既にパチスロを打っているけど、
アニ氏はそんな自分がスロットにハマり初めた当初からライターをされており、
その後何人ものスロライターが出てくる中、今なおご活躍中である。
当時は長い黒髪にペイズリーのデッカいバンダナ。
鋭い眼光で戦いに挑むその姿。
今回のタイトル「超兎娘との対峙」とは、当時のアニ氏の姿そのものなのです。
その後も氏は幾度と無く「スーバニ」と戦い、記事にされており、
それを目にするたび「あぁ、この人ホントにスーバニ好きなんだなぁ」
という気持ちがストレートに伝わってきて嬉しかったです。
15年以上の時が流れて現在も彼は僕の、憧れの対象なのです。
そんな僕がアニ氏のブログを読者登録するのは当然ですよねー。
余談ですが、10年ほど前かな。
新宿の某緑豆塔(笑)というお店で、ビーマックスを打っていた僕は、
ホール実戦されている氏を初めてお見かけする事が出来ました。
あまりにも緊張してしまった僕は氏の好きな「無糖ブラックコーヒー」を、
そっと差し出す事しか出来ませんでした。
それ以降も何度かお姿を拝見しているのですが、未だにお声をかけるに至らず。
自分のへたれっぷりにガッカリです(苦笑)。