今日、11月14日は「パチンコの日」だそうです。
1930年の今日、名古屋でぱちんこ営業許可が出た、
(ぱちんこ1号店の許可が出た)記念すべき日らしいッス。
・・・と、「ラジかるッ」でザ・たっちが言ってました(笑)。
と、いうわけで本日はオリンピアの2-2号機、
「スーパーバニーガール」について書きます。
バニーガールと並行して打っていたこの台。
この機種も様々な角度から語る事が出来るのですが、
ここはやはり、前回の「バニーガール」で語らなかった、
ゲーム性について書きましょうね。
まず、ベースが低いっ!
小役があまり落ちないので、千円札がみるみる消えていきます。
が、2、3回連続してベルやプラムが揃うと、
「も、もしかして??」
のお楽しみ、「フルーツの集中」が期待出来るのです。
フルーツ集中は「5ゲーム」と「60ゲーム」の2種類。
ビッグ終了直後にフルーツ集中フラグに当選すると、
「60ゲーム」の期待度が高くなっているのである。
さらに設定6は、フルーツ集中の確率が高く、ビッグ終了直後で
無くとも60G当選の確率が高くなっているのだ。
このあたりは4号機時代の、
・ビッグ終了後のAT抽選高確率状態
・設定6はエクストラモード
というところに似ているかな。
ボーナス確率自体は、設定1でもBB304分の1、RB326分の1。
そしてフルーツが225分の1。
だが前述のとおりベースが低いので、ちょっとしたハマリでも、
焼け石に水のフルーツ5G(純増25枚程度)がたまにくる程度で、
コインはガッツリ削られるのだが、逆に言えば
BIG→フルーツ60G×2→BIG→フルーツ60G→BIG→BIG
なんて展開になりゃ、あっという間に2千枚、なんてのも珍しくは無い。
非常に面白い「出玉推移」をする機械だったのです。
・・・・・とまぁ、そんなのは全部、後になって知った事。
高校生時代の僕を狂わせたのはズバリ「リーチ目」である。
バニーガールには無かった「1確目」。
左リール「SUPER・チェリー・BUNNY」。
(SUPERはBIG絵柄、BUNNYはREG絵柄)
こんなに素晴らしく美しい出目を僕は他に知りません。
破壊力ならマリーンバトル、衝撃度ならサンダーVの3連絵柄など、
いろいろ思い浮かぶのですが、
「美しさ」という観点では、各絵柄の完成度や、色あい、バランス。
どれをとっても100点満点でも120点つけたくなる完璧さです。
写真を載せられないのが非常に残念です。
この出目が出たら、祈りを込めてハサミ打ち。
対角線上に「SUPER」が停止すれば、射精してOK。
「BUNNY」が挟んだら、心のマグマを鎮めるためにコーラを飲もう。
その他にも、「ズレ目」。
通常時はボーナス絵柄、もしくは小役がテンパイする制御になっているのだが、
ボーナス成立時とレア小役の取りこぼし時には、その制御が崩れる。
つまり、中リール(挟みなら右)を止めた時点で、「あっ!」ってなる。
そうなれば勃起してOK。
取りこぼしの可能性大のズレや、限りなく鉄板に近いズレがあったりして、
でもその違いをよくわかってなかった僕は、常にワクワクテカテカしていました。
はいっっ!!
やっぱり全然書ききれないっっ!!
この機種にまつわる話多過ぎっっ!!
でもどうしても書きたい話があるので「後編」に続きます。
ああーっ!!スーバニ打ちてぇなあっっ!!!