僕の好きな声優さん「立木文彦さん」について書きます。
新世紀エヴァンゲリオンの「碇ゲンドウ」の中の人です。
パチンコやパチスロファンの方に説明すると、
「ああ、間違いない、ベルだ」とか、
「また逃げ出すのか?」とか言う、ヒゲ生やした色メガネの人です。
格闘技ファンの方には「PRIDE」でおなじみでしょうか。
その他にもTVCMやバラエティ番組でも、ナレーターをやっていらっしゃる、
少しかすれた感じの低音ボイスが独特の、魅力的な声の持ち主です。
で。
エヴァでゲンドウの声を担当されていた当時、立木さんは30代。
実年齢よりかなり上のキャラを演じた訳ですが、
最近「めぞん一刻」の再放送を見ててビックリ!
一条明日菜(犬好きのお嬢様ね)の初老の運転主の声、
立木さんだったんですよ。
計算してみると当時の立木さんの年齢が、20代半ば。
演じているのは見た目にも60歳前後の男性。
なのに、全く違和感無し(笑)。
で、今年46才になられた立木さんは、
最近まで放映されていた「らき☆すた」で、
男子高校生などを演じられていたのである・・・・・
あのお声で、あの弾けっぷりですよ!
勿論、そんな立木さんに高校生を演じさせる事で、
分かる人には分かるギャグにしていた訳なのですが、
ここまで実年齢とかけ離れた役を演じていらっしゃる所や、
シリアスな役もギャグもこなせてしまう所が、
立木さんの大きな魅力なのです。
で、今回のブログタイトル。
エヴァ第一話のゲンドウの台詞のパロなのですが・・・・・
もしエヴァパチ打っててこんな台詞出たらヤダなぁと思いつつも、
我ながらいいタイトル思いついたなぁ、と自画自賛してしまいました(笑)。