起きたらもうスグはじまる「スーパー競馬」。
そんな悲しい日曜なんて君には似合わないよ。
さあ、もう一度、その瞳を閉じて。
次に眠りから覚めた時、君はサザエさんとジャンケンさ。
民明書房刊・「ダメ人間ちゃんポエム」より引用
・・・おはようございます。
ちょっとした性犯罪者に好奇な視線を浴びせるように当ブログをマメにご覧の方へ。
ご存知の通り、先日私は故郷の愛媛に規制・・・じゃなくて帰省しておりました。
本日はその時の、食卓での会話を一部ご紹介したいと思います。
というか、会話といっても、皆が好き勝手な電波を発信するだけなのです。
マジで疲れますから・・・
~登場人物~
爺ちゃん(以下爺。93歳。なんと4回の脳梗塞と2回の危篤を乗り越えた、遺伝子組み換え人間のような人。
基本的に無口だが、たまに意味不明な単語を喋る。その時は激アツだ(←何が?)。
婆ちゃん(以下婆。84歳。耳が悪いので質問に対する回答がトンチンカン。)
母ちゃん(以下母。ブッ壊れた蛇口のようによく喋る。自分の言った事をよく覚えていない。)
砂肝ちゃん(以下俺。このブログの文責者。仮性包茎。)
シーン1:食事の準備中
母「ちょっとアンタ。茶の間に湯呑み3つ、早く持ってって!あと茶碗も!お箸はあるのっ!?しゃもじはっ?
はやくしなさいよっ!!」
俺「ちょっと待てっつーの!ちゃんとやってますよっ!ハヤテの如くっ!・・・で?湯呑みは3つでいいの?」
母「4人なんだから4個に決まってるじゃないっっ!!いいからっ!早くしないとジイちゃん寝ちゃうよっ!バァちゃんだってお腹すいてるんだからっ!テーブルは拭いたのっ??なんで先にやっとかないのっっ!!」
俺「だから慌てんなっつーの!!・・・バアちゃん、もうちょっと待っててね。先にテーブル拭くね。」
婆「・・・・・ナスビは、あんまり食べたくないねぇ~」
爺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
シーン2:食事中
俺「この刺身ウマいねぇ。婆ちゃん、これはどこで買ったの?」
婆「私はレンコンの天ぷらが好きだねぇ~~。」
母「お隣の山本のオバちゃんからブドウいっぱい貰ってるから、後で食べよっ!!あらっ?なんで湯呑みは4個あるのっ??ジィちゃんは自分専用の湯呑みがもうあるんだから、3つでイイのよっ!!なんで4つあるの??誰が持ってきたの?あ、アンタ。そのイカの煮物美味しいでしょ?トマトも全部食べなさいよっ!!」
爺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
シーン3:食後、TVを見ながら
婆「このハマダって子は、頭がええんやろうなぁ。嫁さんはブサイクやけどなぁ。」
俺「(お、婆ちゃんダウンタウンの浜ちゃん知ってんのか。)バァちゃん、浜ちゃん好きなの?」
婆「イシハラヨシズミさんは、えらいエエ顔しとんなはるなぁ~~」
母「そろそろ山本のオバちゃんに貰ったブドウ食べなきゃっ!!あっ、梨もあるわよっ!そろそろお風呂もわかさなきゃっ!あっ!明日は爺ちゃん朝早く起きるんだから、もう片付けなきゃっ!ブドウは明日食べようかねっ!」
爺「・・・・・・・・・・・・・・ジュビロ(←本当にこう言った)??」
爺ちゃん、婆ちゃん、いつまでも長生きして下さい。
そして母さん、すこし考えてから喋って下さい・・・・・