頭突き5回は「み」・「な」・「ご」・「ろ」・「し」のサイン!


ドリカムファンの方ごめんなさい!!!


本日も宜しくおねがいしマックスコーヒー!!


1日3本、1ヵ月飲めば排尿時に蟻さん大集合!!!



ハイ、無駄にテンション上げつつ今回は「ぱち&すろ」のお話。



前回は高校2年で初めてパチンコ打ってちょっと負けた、というお話でした。


が、その前に「そもそも何でパチンコを始めたのか?」というお話をしますね。



当時俺は高校生で、授業が終わったらダイエーの惣菜売り場で、


餃子を焼いたり、その日に売り切らなければならないお惣菜に赤マジックで


定価から50円くらい少ない金額を書き殴ったりするバイトをしていました。


ある晴れた日の事。


その売り場の責任者である、ウルトラセブンに出てきたバド星人のような、


人間離れした顔のイトウマネージャーというおじさんから俺は、


「砂肝くんは、パチンコしないの??」という質問を受けました。



その職場にはパチンコ好きが多く、いろんな人の武勇伝を聞かされるうちに、


ちょっとパチンコに興味を持ち始めていた、そんなタイミングでした。


その一言が無ければ、僕はダメ人間ロード~第13章~まで熱唱するハメには


ならなかったのでしょうが、そのお陰でさらに悪い道に進まなくて良くなった、


とも考えています。



そんな訳で俺の高校・バイト・パチンコというローテーション生活が開始。


で、相変わらずハネモノ「スカイヒーロー」を打つ事数回。


この機種は役モノ内の中央に、Vゾーンに通じる突起状の溝があり、


ハネに拾われ役モノ左右に流れた玉はほぼこの溝に阻まれアウトとなるが、


特賞時はこの溝が貯留された玉を確実にV入賞に導き、継続を盤石のものにするのだ。


(この辺は一切資料無しで、曖昧な記憶を頼りに記述しているので誤りがあったらごめんなさい)


V入賞率は低めだが出玉は多い、そんな台で、


ハネに弾かれた玉がダイレクトにVゾーンに飛び込んだ時の快感と、


軽快なファンファーレは今でも鮮明に思い出します。


そして景品交換。


少量の出玉を流し、レシートを受け取る。


何がなんだかわからない俺は危うく、


レシートを直接交換所に持っていきそうになる、という


「おまえわざとか?」とツッコまれそうなボケをかましそうになるも、


流石に「何かが違う気がする」雰囲気を察知し、カウンターへ。


レシートを受け取ったお姉さんは何とも言えない笑みを浮かべつつ、


蛍光色のケースに入った金色のメダル数個と、明治ストロベリーチョコを1枚くれた。


それらを全て交換所の小窓に押し込み、戻ってきたものは、


数千円の現金、そして


「これはいらないよ~」という声と共に明治ストロベリーチョコ。


玉を沢山出せば、より多くのお金になる。


いくらバイトをしていたとはいえ、半人前の高校生にとっては


この事実と快感を知るには少し早かったと思います。


そして、この後さらなる深みにハマっていくのである・・・・・。