クルマにエンジン

クルマにエンジン

「クロマニョン人」を社会で覚える時に、タイトルのように覚えたのがたまたまのきっかけですが、
クルマが昔から好きな私。
タイトル通りの、国産車・輸入車に関しての、私なりの考察を少しばかり。

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現行のファントムが、たまにセレブの方々のニュースで話題になったりしますが、


現行のファントム(もちろん良い車です。ショーファードリヴンの最高峰ですね)







今回は、その元祖になるファントムを書いてみます。


こちら





現行のロールスロイスは、BMWの傘下に入り、
大衆車寄りの作りになってきた感がしますが、

元祖のファントムは、もともとの世界最高峰のクルマを作ってきたロールスロイスの名残です。

天皇の御料車にもなり、ビートルズのジョンレノンもカラフルな色で乗り、

何よりも、イギリスの帝国貴族の格式高い雰囲気が残っています。





内装もシンプルで、“これが車の元祖です!”と言わんばかりの雰囲気。


便利になった最近のクルマですが、こういう味のあるクルマを眺めるのも
原点を振り返る感覚になって、僕は大好きだったりしますね。
ランボルギーニは、カウンタックからディアブロと、
フェラーリに合わせて見比べてきた現在ですが、

ガヤルド・アヴェンタドールのモンスターマシンに比べても、
取扱いの容易いこのウラカンは、特に好きですね♪

デザイナーの方が、日本の折り紙を参考にしたフロントからリアの造形。







もともと、ランボルギーニを見ると、
“カブトムシ”や“ガンダム”を想像して、ギミック感が強いので
好きではなかったりもしたのですが、

走りに関しては、特にこのウラカンは初心者でも扱いやすいので
楽しめるクルマだなぁと思ったりします。

ギアを合わせる“ブリッピング”の音が、楽器のような音で、
運転を純粋に楽しむのは、個人的に最高なクルマの一台かなと感じます。





スイッチ類は、多少大人しくなった感じですが、
いろいろ見ていると、やっぱり“ガンダム”だなと思ったりしますね。

何台もクルマは乗って来た私ですが、この車のエンジン音には惚れます。

ドライサンプシステムのエンジンですが、乾いた良い音がして、
野性味とエレガントさのバランスが、本当に素晴らしい。

クルマの価値観が、私の中で少し変わった、そんな出会いです。