コンセプトを知ったときから、是非次回は!と心待ちにしていたので、
娘と二人で飛び込んできましたよ。
結果…かなりオススメです、パパママは一度行ってみるべし。
■Asobi基地とは…
![$パパ店長29歳の育児奮闘記](https://stat.ameba.jp/user_images/20131015/11/sunaf/44/b1/j/t02200147_0800053612716790171.jpg?caw=800)
僕たちが参加した回では、3F建てのカフェ(貸切)が、各階&屋上でダンス、
アートワークショップ、サラダ作り、絵の具遊び…など遊び場に変身!
参加する回によってコンテンツや場所は変わります。
ボールパークやデパートのプレイスペースは、「子どもは遊び、親は見ている」
という構図になりがちですが、Asobi基地では大人も子どもも一緒に遊ぶ。
大人たちは遊びの中で見えてくる新たな視点が得られます。
![$パパ店長29歳の育児奮闘記](https://stat.ameba.jp/user_images/20131015/11/sunaf/29/3b/j/t02200155_0800056512716794372.jpg?caw=800)
Asobi基地のルール
特に父親は。土日子どもと一緒に公園にいっても、ベンチで座って寝ていたり、
携帯いじったりしがちな人も多いもの。日頃仕事で疲れているし、たまの休みに
自分の時間が欲しいのももちろんわかりますが…(笑)
Asobi基地は場作りの段階で、そうはならないように考えてくれているので、
やりやすいです。
■ゆさぶられる体験
![$パパ店長29歳の育児奮闘記](https://stat.ameba.jp/user_images/20131015/11/sunaf/a0/6a/j/t02200147_0800053612716796316.jpg?caw=800)
このキョリ感。
常に視界の中に子どもがいて、その存在が意識されています。他の子どもとの関わり方、
大人たちとの関わり方、ルールに対しての反応、コンテンツに対する反応、難しいことが
起きた時の反応…。全てが目の前で起こります。
「あ、今この子はこう思っているんだろうな」
「どうして、こうやっているんだろう・・・」
僕の場合、娘がダンスのワークショップに参加をしているときの姿で
ぐーっと胸を締め付けられるようなものを感じました。
参加しているパパママによって、また子どもたちの反応次第で千差万別だと
思うのですがこれだけ見せつけられる(←表現おかしいんですけど、そんな感じ)
とビシビシくると思います。
■その子にあった教育ってなんだろう
![$パパ店長29歳の育児奮闘記](https://stat.ameba.jp/user_images/20131015/11/sunaf/90/2a/j/t02200147_0800053612716802207.jpg?caw=800)
子どもは個性の塊です。隠すことなく、そのままぶつかってくる。
強みも、弱みも表出していて。
ある子にとっては当たり前が、別の子にはそうでもない。
同じことが目の前で起こっても、一人ひとり反応が違う。
僕たちはえてして子どもたちに「こうあって欲しい」という想いを勝手に押しつけ、
彼らの個性をつぶしてしまうことがある。
「恥ずかしいよ」
「そんなこと、他にしている子いないよ」
「お化けに食べられちゃうよ」
「やっちゃ駄目」
それはもちろん、それを言わなきゃいけない(と大人は思っている)場面で、
そう言わずにはいられない状況だから、言うんだろうけど。
「ぶつかり合い」と「押しつけ」って、違うと思うんですよね。
できることなら、子どもたちの個性を伸ばす大人でありたい。
■改めての気付き
一昨日は運動会でした。Asobi基地のときみたいに、子どもの姿をありのままに見て。
「ああ、やっぱりそうなんだろうな」と僕の中では確信めいて思えることがあった。
いわゆる「問題意識」として。
運動会のビデオと、Asobi基地のFacebookページを見ながら、妻と話をしたんですね。
「この子のこういう反応ってどう思う」って。
僕は「興味のないことに対しては早々に見切りをつけて、次に行けばいい。
その場にとどまり続けていることで、傷つく必要はない」と思っていて。
でも妻は「その場にとどまり続けたといことは、興味の現れなんじゃない?」って。
ああ、そうか。そういう見方があるんだ。確かに…。
僕の見方は、僕のバイアスがかなりかかった状態で子どもの姿を見ているわけで。
子どもの反応に対して、自分の経験則と価値観をたっぷりのっけて、
解釈をしているんだなと。
■お互い話あって進むしかないんだよね
昨日イベントでご一緒したイケダハヤトさんとも話していて思ったんですけど。
意見の相違があったら「お互い話あって、進んでいくしかないんだよね」
正解なんてないんだから。
悩んで、相談して、仮決めして、それをやってみる。
やってみたらまた検証して、悩んで、相談して→(ループ)
それしかない。
■というわけで、Asobi基地オススメw
いろんなところに子どものこと、育児のこと、教育のことを考えるきっかけは
転がっていて、夫婦でコミュニケーションするネタも沢山あると思うのですが。
Asobi基地はとてもいい機会になりました。
そういえば最近子どもと「一緒に」遊んでないな~
子どものことについて夫婦でコミュニケーションしてないかも
と思う方は。いいと思います。オススメ。
次回は商店街企画はリアル店舗を使ってプチ商売体験をする回
(リアルキッザニアみたいなイメージかな)はすでに【満員御礼】ですが、
4歳以上の子ども限定で参加できるこちらの企画は絶賛募集中のようですよ。
![$パパ店長29歳の育児奮闘記](https://stat.ameba.jp/user_images/20131015/11/sunaf/74/b7/j/t02200293_0720096012716803228.jpg?caw=800)
4才からOK!asobi基地 小学校ver. 第2弾!! asobi基地 x 配財プロジェクト
今回はそういう流れにはならなかったのですが、でてきた不安に対して、
他のパパママと話あったり、信頼できるプロの方に相談できる機会も
あればと思いました。
(実際そういうコーナーや、ブースもあります。すごく考えられてる。)
いや~、ホント3歳に子どもがなってから考えること、悩むことが増えました(笑)悩みの根が深い! 子どもたちの未来を考えるとっても素敵な機会だから、楽しいんですけどね。