見た目がハーフみたいで
いつも強気で個性の強い、情の厚い彼女
彼女との付き合いも14年になります
彼女も親を介護する身となり
会える時間も減ったのですが、
年に1度、私が以前通っていたバレエ教室の発表会には一緒に行きます
しかし今回、私はとても勇気が要りました
というのは、彼女はfurが大好きなんです。
かくいう私自身もfurの実態を写真で見たのは去年です
しかし
5年くらい前に、ファッション雑誌の後半、プチ情報の載っている写真より文字が多いページの
下の隅っこに5行くらいに
furになるキツネのころしかたが書いてあったんです。
本当に胸が潰れそうでした。
そして、こんな酷い話、世間が許すはずがない、もう今は行われていないはず、なんて思ったんです。
今、思うと
この5行を載せるのに、どれだけの情熱と苦労があっただろう?…と思います。
その頃、fur付きの小物を物色する彼女に、「ねぇ買うの止めなよ。自分だって猫飼ってるじゃない?」と言っても「だって可愛いんだもん」と言って分かっては貰えませんでした。
今は私、もう中途半端な気持ちではありません。
ここを共有できなければ、もう付き合う事は出来ない(>_<)
待ち合わせのメールのやり取りの中で私は、「furはやめた。作り方が残酷過ぎる事を知ったの」と書きました。彼女を責めないように、私個人としての決心を伝えました。
思いの外、勇気が要ることでした。
その後、ぱったりとメールが来なくなって…
変な人って思ったかな…?
来ないかも?と凄く緊張しながら待ち合わせ場所に向かいました。
そうしたら、彼女は先に着いていて……
私は泣きたいほど嬉しかった(〃Д〃)
彼女は全身布製品できめてたんです。
とても可愛かった
何もなかったかのように席に着き、近況を話し合い、ごく普通に振る舞い…
幕の合間に、私が最近集め始めた布バックを見て、
「それイイね!私も最近、布製品を集めてるんだ~。素敵なの一杯あって楽しいよね!やっば時代は布だよね~」
分かってくれたんだ!!って感激した私は、しばらくぎこちなくも、二人でとても楽しい時間を過ごせました。





ホ~~~ホケキッ
